2011年12月 : してログ


免許センターで半日缶詰になって来ました。筆記試験は全然心配してなかったけど、合格掲示のとき番号を読み違えて焦りました。結構簡単な問題ばかりだと思うんですが、掲示された番号が抜けていたので、落ちる人もいるんだな〜と、ちょっと意外に思いました。あ、でも車処分しちゃったんで、まだ乗れまへん。

この画像は駅に向かう途中にあった食堂です。iPhone で素材撮りできる幸せ〜。でもね。やっぱり明暗2枚からだと、動体にめっちゃ弱いです。動体除去は部分的に一枚から作るということなので、明でも暗でも動体の階調を描写できないことが多く、できてもノイズを抱えた合成になってしまいます。今回はのれんの部分ですね。

12/28 新潟市西区 寺尾駅の近く
iPhone 4S + Bracket Mode
HDR JPG×2→PhotomatixTpzAdjustPhotoshop
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です

Magic Lantern Release 2011Dec22

明るいビジョンさんの記事でアップデートを知り、早速入れてみました。
HDR関係のアップデートについての、速報レポートです。

まず、設定のし方が変わっています。削除ボタンでMLのメニューに入り、MENUボタンで簡単/詳細メニューの切り替え、Qボタンでサブメニューが出てきます。これを踏まえて、HDR Bracketing のサブメニューを表示させると。

Frames
→ 撮影枚数を 2、3、4、5、6、7、8、9 から選ぶことができ、前verより細かく設定できます。

EV increment
→ 露出補正ステップを 0.0、0.5、1.0、1.5、2.0、3.0、4.0、5.0EV から選べます。1.5 が選べる!

Sequence
→ 撮影順を選べます。上から下と、下から上と、上下交互に撮ることができました。
→ 今までの、標準露出+下から上、は設定できませんでした。

2-second delay
→ 撮影前に2秒タイマーを起動するかどうかの設定。今までは、2秒固定でした。
→ 時々10秒タイマーが起動するのはご愛嬌。

ISO shifting
→ ISOブラケット併用(これが一番嬉しい!)の設定。なおこれは、Mモードでしか起動しません。
→ Full と Half がありますが、ISOをどこまで上げるかだと思われます。Full は 6400 まで上がりました。

なお、分かっているとは思いますが、上記の組み合わせでカメラの性能を超えるような場合は頭打ちになってしまうので注意してください。例えば、マイナス補正で1/4000以下や、プラス補正で30秒を超えるシャッタースピードは撮れませんし、露出補正ステップを 5.0EV に設定したときは、撮影枚数を4以上にしても意味がありません。

とりあえず、まだ撮影テストはしていませんが、確実に進化しています。

また、HDR動画が撮れるようにもなっているみたいです。こちらは、動画撮影モードのコマを上下交互に露出補正しながら撮るというもので、滑らかな(フレームレートは半分になりますが)HDR動画素材が手軽に撮れる点が革新的です。合成についてはデモ動画から、Adobe After Effects のプラグインで行なっているのかなと思います。ただ、私好みのテイストを出すには、全コマをバラして Photomatix のバッチ処理になるでしょう(^^)

いよいよ実用段階に入ってきたML、今後が非常に楽しみです。

《重要》
なお、MLの動作は基本的に、ボタン操作をスクリプトにしてカメラを自動運転しているようなので、何らかの理由でタイミングを外してしまうと、そこから誤動作することがあります。また、自動運転中に電源OFFしたりすると、中断したことによりカスタム機能内の設定が狂ったままになることがあります。もしおかしくなっても故障ではありませんので、慌てずに設定解除を行なってみましょう。それから当然、自己責任です。

11/20 新潟市西区 西川沿い散歩にて
Canon EOS Kiss X4SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
HDR RAW×3→PhotomatixTpzAdjustPhotoshop
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です

ネタ切れにより、少し前の「加茂 AKARIBA2011秋」より。同日の記事はこちら

ここがメイン会場ですが、なぜかアップしてませんでしたね。左奥が野外ステージで、ハートの中に入ってステージ上から撮影できる趣向になっています。

9/24 新潟県加茂市加茂 加茂山公園 » AKARIBA2011秋
Canon EOS Kiss X4SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
HDR RAW×3→PhotomatixTpzAdjustPhotoshop
Tags #キャンドル #加茂AKARIBA2011
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です

このブログをご覧の方は、サンタさんが多いのかな…? ご苦労様です。クリスマス寒波って騒ぐから警戒してたのに、今日は青空も見えました。やっと今頃になって、ハラハラと舞うものがあります。どうやら、約束どおりのホワイトクリスマスになるようです。

ここではまだ言って無いことですが、実は運転免許をうっかり失効させてしまっていました。でも本日、卒業検定に合格。これが自分へのクリスマスプレゼント。筆記試験がまだ残ってるケドね。昔とは色々と制度が変わってて、その辺は今度記事にしたいと思います(^^)

12/2 新潟市中央区 朱鷺メッセ 2Fアトリウム
Canon EOS Kiss X4 on MLSIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
HDR JPG×6→PhotomatixTpzAdjustPhotoshop
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です

NIIGATA光のページェントは撮影しにくいと思う。電球の数も少ないし、あるの車道側だけなんですよね。車がびゅんびゅん通る中では三脚立てる訳にもいくまいて。

ちなみに、単品だとこんな(左の木)なのでしょぼい。前のエントリーのように、望遠で圧縮効果をかけるとマシになるけど、如何せん直線道路なもんでそんな場所も少ない。去年のように遅い時間に駐車車両の影を利用するのが良さげ。でも、今年は1時間短い。。。さて。

もしかしたら、雪を乗っけた状態が完成形、とか? この木を見てると、そんな気もする。

12/17 新潟市中央区 けやき通り
Canon EOS Kiss X4 on MLSIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
HDR JPG×9→PhotomatixTpzAdjustPhotoshop
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です

iPhone標準カメラアプリのHDRは、シャッター音が1回しかしません。連続3枚撮影しててもシャッター音1回なのかも知れませんが、ワンショット中で複数のスナップショットを記録して合成している可能性は無いかな。つまり、シャッターを開いた後、1/400経過した時点で1枚、1/200経過時点で1枚、1/100経過時点で1枚、というように感光する過程を複数枚撮ればワンショットで済む気がするんです。

<1ショットで3枚のスナップショット撮るイメージ>
┣(−1)┫
┣━(標準)━┫
┣━━━(+1)━━┫

<3ショット連射(通常のAEB)のイメージ>
┣━(標準)━┫┣(−1)┫┣━━━(+1)━━┫

と、まあ妄想ですが、上のような撮影開始を共有するような3ショットならば、撮影時間を劇的に短くできるし、動体にもめっぽう強くなると思いますが、カメラメーカーさんいかがですかぁ?

ちなみに、標準カメラアプリのHDRは使う気がありません。単純に白飛び&黒つぶれを軽減するだけだと、コントラストが低い、いわゆる眠たい絵になってしまいます。トーンをどう扱うかは自動にしたら面白くないのです。

話は変わりますが、先日見つけた、Bracket Mode は明暗2枚のせいか、明暗差が激しいシーンによっては中間のトーンが不足して豪快なノイズが発生することがあるようです。やはり中央の1枚を加えた3連射モードが欲しいですね。iPhone のアプリ開発を勉強しようかな〜。

12/17 新潟市西区
iPhone 4S + Bracket Mode
HDR JPG×2→PhotomatixTpzAdjustPhotoshop[T]
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です