
通常カラーの萬代橋って初めてだったりするかも。ちょっと撮りに失敗してましたので、思いつきで動く写真に仕上げてみました。
07/11 新潟市中央区 萬代橋
Canon EOS Kiss X4 / AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
RAW×5+3→Photomatix / Photoshop
Tags #建物 #橋 #萬代橋 #GIFアニメ



IPX4の防水仕様ということで、雨天での屋外撮影をテストしてみました。 内蔵バッテリだけだと2時間しか撮影できないため、外部電源としてモバイルバッテリを使いました。 この場合、USBケーブルを接続する端子を露出しないとダメなため、防水にはなりません。 このため、養生テープを使って端子部を塞ぐことにしました。 平らな面を塞いでいるわけではないので、どうしても心配な場合はセメダインの不乾性パテなどを併用すると良いでしょう。 不乾性パテは直接端子部を塞ぐと粘着して除去が難しいので、養生テープの上から補助として使用します。
結果、時折激しく降る一日でしたが、壊れること無く撮影できましたので、防水性能は問題無いようです。 ただし、レンズのドームの内側に水滴が発生して、後半はそれが写り込んでしまいました。 この水滴は、部屋で3~4時間ほど放置しないと消えませんでしたので、長時間の雨天撮影を考えている人は注意が必要です。

次の炎天下での撮影をテストしてみました。 少しテストしてみて、温度が上がると機能停止することは分かっていたので、車のハンドルに被せる日除けをカットしてジャケットを作ってみました。 車の屋根に、マグネット式の雲台に乗せて設置し、最高気温予想32度の日にテストを行いました。
結果、しばらく撮影できたものの停止してしまいました。 日除けジャケットは、ほとんど効果が無かったようです。 説明書に下記のような記述があり、結局温度上昇による安全機能が働いたものと思われます。
なお、梅雨明け前の最高気温25度の日は、2時間ほど撮影できました。 ただし、内蔵電池が切れたのか、温度上昇で停止したのかは分かりません。 今後は気温が高くなるようですので、9月以降にならないと長時間の屋外テストはできなさそうです。 それまでは機会があれば、小型の扇風機を当てながらテストしてみたいと思います。




ウェアブルカメラの中でも、水平185°の超広角が撮れるモデルになります。 超広角の製品では、RICOH THETA(全天球)や Kodak PIXPRO SP360(水平360°)がありますが、これらの製品はパノラマ動画向きで少しジャンルが違います。 購入目的は、大気光学現象の微速度撮影で、水平185°という画角は日の出から日没までをちょうど収めることができそうです。 機種選定では THETA を外し、SP360 と MS-1 で比較検討した結果、インターバル撮影ができる MS-1 が決め手になりました。
本来は動画撮影がメインの商品ですが、この目的では使用しないためレポートは無しです。
画角は、185°、165°、135°の3つの撮影モードがありますが、185°の最高解像度からトリミングしたのが他の画角になるようです。 静止画では恐らく185°の画角で撮ったものをトリミングして、他の画角と同等の画像を作れると思いますので、静止画撮影では185°で撮っておけば良さそうです。 なお、動画の場合は 1920×1080などにリサイズされるため、撮影時に画角選択しておいたほうが良いでしょう。
インターバル撮影の間隔は、2秒~1日で設定可能です。 連続撮影は2時間ほどで、30秒間隔以上では次の撮影まで電源がオフになるため、もっと伸びると思われます。 容量は64GBのSDカードまで対応しているので、まったく困ることは無さそうです。
その他、インターバル撮影機としてみた場合、本体だけで撮影できる(普通のカメラだとタイマー付きのリモートシャッターが必要)、シャッターが壊れる心配が無い、IPX4の防水仕様、シャッター音が消せる、露出の固定や補正が可能、などが気に入っています。
さすがに動画向きの画質なため、静止画で見るとあまり芳しくありません。 撮りっぱなしの画像を動画に変換する分には良いですが、ズームやパンを入れた編集や、画像調整するには不満が残る画質です。
ダイナミックレンジは比べれば狭いですが、WDR を使うと若干改善できます。 太陽を撮影して WDR を試してみると、太陽周辺の白飛び範囲が少し抑えられましたが、暗部の黒つぶれはあまり改善しない印象でした。
露出補正は-2~+2で調整できるようですが、それほど変化がありません。 夜明け前から撮影を開始するのに、+2に補正したりマニュアルで最大にして構図を決めて戻そうとしましたが、真っ暗で何も写りませんでした。 マニュアル設定で露出固定できますが、露出計が無く、撮影中は画像も確認できないため、夜明けや日没シーンなどはオートで撮るしかなさそうです。
ムービーカメラとしてではなく、微速度撮影カメラとしての評価になります。 小さな本体だけで手軽に微速度撮影できるので、空だけではなく植物の成長などアイディア次第で面白い作品が作れます。 カメラ固定ネジが付いているので、カメラ用の三脚をはじめ、吸盤雲台、マグネット雲台などを利用できるのも良いです。 ただ、ムービーカメラなだけあって静止画としては解像度に不満が残り、パンやズームなど凝った編集では気になるかも知れません。 一眼レフを使って撮影した素材と比べるとかなりの開きがありますが、なにより何千枚撮影したとしてもシャッターが壊れることが無いので安心して撮影できます。 次のモデルでは、静止画の解像度が上がることを期待して、他改善点を箇条書きです。
下記はたぶんムリだろうけど、あったらいい機能です。

折りたたみ機構が問題なのか、ペダルが回らなくなることがあるため、通常の自転車のものに交換。折りたたむことは皆無なので問題なし。サドル
乗っていると尻が痛くなるため、ホームセンターで売っていたものに交換。イオンで同じのがもっと安く売ってって涙。クランクペダルベアリング
ガリガリうるさいので、この店に交換を依頼したのですが、軸のボルトが固すぎて無理と言われる。仕方ないので、隙間に向けて5-5-6を多めに噴射。溜まっていた水が抜けて、静かになった模様。ボトルケージ
いいのがなくてネットで購入。お店のありがた親切のために9月までお預け。とりあえず、百均で買ったのを付けて待つ。