2015年8月 : してログ


この吊り橋は妙高山から流れ下る関川に架かっています。温泉成分が含まれているのか、岩が赤く変色しています。ここから上流に登っていくと、苗名の滝(画像は後日アップします)があり、家族連れも多く、かなりの人気スポットのようでした。

08/02 妙高市
Canon PowerShot S100
JPG×3→Photomatix / Topaz Simplify / Photoshop
Tags #夏雲 #渓流 #吊り橋 #人物
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です

新しく思いついた方法で、月の合成をしてみました。正攻法で太陽照と地球照を合成しても出せない立体感、見た目に近い自然な合成に辿り着いたかなと思います。でも、実はかなり無茶なことをしていて、見る人が見れば、おかしな点に気づくでしょう。

正攻法でやったこちらの作例と比べてみてください。合成方法は容易に想像が付くと思いますが、知りたい人がいれば解説します。ヒントは別撮り満月です。

08/07 新潟市中央区
Canon EOS Kiss X4 / ミラーレンズ800mm F8 DX
RAW×1 / JPG×1→Photomatix / Photoshop
Tags #天体観測 #月 #下弦半月
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ちょっと車体が汚れてますけど、せっかくの上越、これを撮らなきゃね(・ω<)

08/02 上越市 上越妙高駅
Canon EOS Kiss X4 / AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
RAW×3→Photomatix / Topaz Adjust / Topaz Simplify / Photoshop
Tags #乗り物 #電車 #新幹線 #北陸新幹線 #W7系 #はくたか
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カメラセットだけして朝まで放っといただけですが、そのうちの約2時間半分が、雲や飛行機が横切らない好条件だったようです。背景(というかこの場合は前景です)がいい所に出かけて撮影すれば良かったです。

07/26 22:27-25:05 新潟市西区
Canon EOS Kiss X4 / AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
JPG×290→SiriusComp
Tags #天体観測 #比較明合成 #北天
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ISSの星景写真の撮影について、まだ満足な写真を撮れていない私めが、今までの反省からポイントを整理してみます。ほとんど、自分用ですが参考になれば幸いです。

(1) 通過情報の見つけ方
iPhone アプリの Sputnik!(無料)がお勧めです。このアプリで観測地点での方位と仰角(見上げる角度)を、Rises(昇ること)、Maximum Elevation(最高高度)、Sets(沈むこと)を調べます。パスによっては、Leaves Shadow(地球の影を出る)、Enters Shadow(地球の影に入る)がある場合があります。ISSが見えるのは、Rises もしくは Leaves Shadow から Sets もしくは Enters Shadow の間になります。

(2) 背景を考えた構図の決め方(撮影地点の検討)
調べた方位から、Maximum Elevation の方位を LightTrac(無料)というアプリケーションでシュミレーションして、撮影地点を検討します。LightTrac の本来の使い方は、太陽や月の昇る方位や、沈む方位、現在の見える方位を地図上で調べるものです。時刻のスライダーがあるので、これを左右に動かして、方位角が Maximum Elevation のものになるよう調整します。赤い線がそれを指し示したら、地図を動かして背景との位置関係を考えて撮影地点を決めます。同じように、Sets や他の方位についても検討に入れます。それぞれ、スクリーンショットを撮っておくと現地で役立ちます。

(3) 構図決定のコツ
影に入っていなければ、Maximum Elevation で最も明るくなりますので、このときに背景の欲しい位置に来るような場所を探します。ただし、仰角が高い場合は、Rises か Sets を基準にします。この場合、画角の上方向に外れていくか、上方向から入ってくることになります(こんな感じ)。例えば、仰角が60度以上となるようなパスでは、全周魚眼レンズでも無ければ写野に収めることは難しいので、Maximum Elevation は諦めます。仰角の調整は現地で星を使って行いますが、肉眼で見えない場合も多いので、使用するレンズの垂直画角を把握しておいた方が良いです。

(4) 現地での構図確認
調べておいただいたいの構図に合わせたら、星がたくさん写るくらいISO値を上げて試し撮りして構図を追い込んで行きます。ISSがどの星の近くを通るかは、Sputnik! の横画面で確認できますが、このアプリの表示はどれが何の星か非常に分かりにくいです。有料アプリですが、Star Walk を補助的に使うと便利です。このアプリでも、ISSがどこを通過するのか表示できます。また、その時間に見えている星の仰角も出せます。

(5) 具体的な撮影方法
数秒〜数十秒の連続撮影(リモートスイッチのロックでOK)にします。絞りは可能な限り開放し、ISO値は可能な限り高く設定します。ISSは速い速度で動くため、シャッタースピードで露出を掛けても明るくなりません。ちなみに、この記事の撮影例は、f/6.3、ISO800ですが、もっと高くすべきでした。その他、ピントはMF、ホワイトバランスは固定、レンズの手ブレ補正は切って(←ここ重要)おきます。

(6) 背景について
背景をISSの撮影と同時に行う場合は、シャッタースピードを短くします。絞りと感度を、ISSに合わせて高くすると、必然的に背景は露出オーバーになりますので、シャッタースピードを短くして調整します。または、手間は掛かりますが背景を別撮りしてデジタル合成します。私は、HDR合成しますので、連続撮影の前後にHDR用の背景を別撮りしています。
(7) 比較明合成等の後処理
撮影した写真は、比較明合成という方法を使って1枚に統合します。これには、SiriusComp というフリーソフトを使うと簡単です。更に、様々なテクニックを駆使して仕上げていきます。

08/01 03:00 新潟市中央区
Canon EOS Kiss X4 / AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
JPG×9→Photomatix / Photoshop
JPG×35→SiriusComp
Tags #建物 #橋 #萬代橋 #メディアシップ #比較明合成 #ISS
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ボランティアガイドの方に教えていただきましたが、蓮は早朝に咲いてお昼ごろには閉じて、それを4日繰り返すのだそうです。もっとも、完全に開いたり閉じたりせず、1日目は3〜4cmほど開いて蕾に戻り、2日め3日めと最大に開いていきます。3日めは閉じかけたまま夜を迎え、4日めは開くに連れ花弁を散らしてしまいます。いちばん美しいのは2日めの花だそうで、ちょうど写真のものだと思います。

高田城跡公園では、外堀を埋め尽くすように、ピンクと白の蓮が咲き乱れます。写真の奥にある西堀橋に立つと、360度の蓮の中、まるで仏様になった気分を味わえます。視程が良ければ、妙高山をバックに入れられるのですが、残念ながら望めませんでした。

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08/02 上越市 高田公園
Canon EOS Kiss X4 / EF70-300mm F4-5.6L IS USM
RAW×1→Photomatix / Topaz Simplify / Photoshop
Tags #植物 #花 #ハス #高田公園
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このISSには油井亀美也さんが搭乗しています。仰角80度以上でほぼ真上を通過していきました。今度は条件が良すぎて構図を作るのが難しかったです。通過直前に構図を修正したので、星の軌跡が短くなってしまいました。またISSの軌跡は、前後のフレームを使ってシャッターの隙間を埋めています。

07/31 20:28-20:42 新潟市中央区
Canon EOS Kiss X4 / AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
JPG×9→Photomatix / Photoshop
JPG×47→SiriusComp
Tags #建物 #橋 #萬代橋 #メディアシップ #北天 #比較明合成 #ISS
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今年から上堰潟公園(夫婦桜の隣)で、ひまわり畑が見られるようになりました。ひまわり畑は津南が有名ですが、このためだけに行くには遠すぎです。

08/01 新潟市西蒲区 上堰潟公園
Canon EOS Kiss X4 / AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
RAW×3→Photomatix / Topaz Simplify / Photoshop
Tags #植物 #花 #ヒマワリ #角田山
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満月の出でこれやってみたかったんですが、ブルームーンという特別な月で叶いました。露出をどうするか悩みましたが、今回は固定です。新潟は山越しに昇るのですが、湿度の高い濃密な空気のため山が見えていません。山の稜線は満月1個分くらい下ですから上出来でしょう。

次は2018年1月だそうです。第1の満月は2日で、初日の出と連日で見られたら、縁起が良さそうですね。

07/31 新潟市中央区 日和山展望台
Canon EOS Kiss X4 / EF70-300mm F4-5.6L IS USM
RAW×9→Photoshop (月)
JPG×9→Photomatix / Photoshop (背景)
Tags #天体観測 #月 #満月 #ブルームーン #朱鷺メッセ
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越後七不思議のひとつ。親鸞が酒宴に出された焼きフナを生き返らせ、そのときに袈裟を掛けた榎(エノキ)の切り株に、親鸞の姿と焼いたフナの形が現れた、と伝えられています。現在でも、焼鮒の形が現れた切り株の盤が田代家(個人宅のようです)に祀られているそうです。

過去に訪れた越後七不思議と共にどうぞ。

八房の梅(やつふさのウメ)
珠数掛桜(じゅずかけざくら)
逆さ竹(さかさだけ)
繋ぎ榧(つなぎガヤ)
三度栗(さんどぐり)
八珍柿の原木(はっちんガキのげんぼく) ※これは七不思議プラス1です

07/19 新潟市西区山田
Canon EOS Kiss X4 / AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
RAW×3→Photomatix / Topaz Simplify / Photoshop
Tags #越後七不思議 #焼鮒 #松 #石碑
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です