2017年9月 : してログ

「てろん」「てんてろりん」「てろん」「てろん」といった感じのやつ。前から気にはなっていた、USBのカードリーダーがひとりでに切断と接続を繰り返す、というこの問題。ずっとUSBコネクタの接触不良か、カードリーダーの劣化だと思っていました。

使っているときは大丈夫だったのですが、今日は違ったので色々と調べてみると、解決方法がありました。「電源とスリープ」の設定を開き、「電源の追加設定」「プラン設定の変更」「詳細な電源設定の変更」の順にクリックします。設定項目の中から、「USB 設定」「USB のセレクティブ サスペンドの設定」を開け、これを「無効」に変更します。これで解消されました(静かになりました)。

こ、こんなところに
こ、こんなところに

ジャンクのPS用ジョイスティックをFC互換機用に改造してみたのでご紹介。FC互換機のコントローラは操作し難かったり、耐久性に問題があるものばかりで、シューティングだと辛い。今回はかなり遠いハードオフまで出かけて見つけた、HORI Fighting Stick PS(300円)を使ってみました。

ネオファミ用コントローラの基板
ネオファミ用コントローラの基板
リード線をハンダ付け
リード線をハンダ付け
ジョイスティックに実装
ジョイスティックに実装
完成したコントローラ
完成したコントローラ

中央の連射スイッチ、セレクト、スタートボタンのパネルは死んでいます。ネオファミの連射ボタンを□△に、セレクトとスタートはR1とR2に配線しました。余ったL1とL2はBとAを複数配線して、操作しやすいボタン配置を選べるようにしています。逆にSLOW(スタート自動連打のトグルボタン)は使わないので配線しませんでした。

特に難しいところは無かったのですが、ポイントとなる部分は次の通り。互換機の基板をどう固定するか悩みましたが、両面テープとゴムマットで貼り付けました。元のボタンの部分は直接基板に実装されていましたので、基板の取り外しに苦労しました(ハンダ吸い取り線を使用しました)。この部分はタダの足で芯線をカラゲルことができないので、多めにハンダメッキして横から当てて溶かしてくっ付ける戦法を取りました。あと、連射用のグランドは別になっているので注意が必要です。もうちょっと細いリード線を使えば楽だったかもしれません。

HORI Fighting Stick PS

ネオファミ用コントローラ

ハンダ吸い取り線