2018年12月 : してログ

EIZO FlexScan S2031W というディスプレイを使っています。数年前から故障していたのを騙し騙し使っていたのですが、先ほどからいよいよ本格的に故障したようです。

  1. 数年前のこと、突然画面に白い横線が一本常に入るようになる
  2. 何をしても直らず、EIZO のサポートに電話したけどめんどくさそうな対応される(なんか新しいの買えよって雰囲気ぷんぷんさせてて、あまりいい印象が残っていない)
  3. 一本くらいだったらいいか、とそのまましばらく使い続ける
  4. 数か月経った頃、もう一本増えたw(ちなみに、ディスプレイの枠外を強く押さえたりすると、しばらく直ることもあるが、だんだん通用しなくなる)
  5. それから数年経つ間に、10本ぐらいまで増えたw(こうなってくると、ちょうど横棒に重なったりすると別の文字に見えることもあり、プログラムコードを打つときなどかなり辛くなっていた)

ここまでならまだ使い続けることもできるかも知れないが、先ほど新たな段階に入ったようでいよいよ終わりの時が来たようです。

  • 画面 2/3 ほどが暗く表示される
  • 暗い領域では、残像が長く残り、細かい文字などにフリンジのような偽色が生じる
  • 残像はかなり長く残るようで、画面を真っ白にすると、デスクトップにあったアイコンがうっすら見える

さすがにもう無理です。新年早々、思わぬ出費になりそうです。

平成30年師走。Windows10 への無償アップグレードキャンペーンはとっくに終わっていますが、どういうわけかできるみたいです。というわけで、実際にアップグレードを試してみました。

  1. Windows 10 のダウンロードのサイトにアクセスして「ツールを今すぐダウンロード」から MediaCreationTool を取得します
  2. ダウンロードしたツールを実行しアップデートします(私の環境では一回何の報告も無しに終了しましたが、再起動してもう一度実行したら大丈夫でした)
  3. 途中、環境チェックで互換性が無いデバイス(ディスプレイアダプタ)の警告が出ましたが、「確認」ボタンで続行することが出来ました
  4. その他は特に問題なく、アップデートが完了しました
  5. システムのプロパティでも「Windows はライセンス認証されています」となっているので問題無さそうです

Windows アップデートを昼間やると仕事にならんので、昨日の夜にやったわけですよ。アップデートを開くと累積アップデートの 1803 と 1809 があがってて、1803 のアップデート完了で再起動になった。かなり待たされたが、時間のことでとやかく言うつもりはない。再起動後、念のため更新プログラムのチェックを行うと、1809 のアップデートが始まった。いっぺんにやってくれないのか、と思いつつ処理を待っていると...。

C: ドライブの容量不足で、何やら解決手段のようなダイアログが表示された。それを見ると、STEP1 C: のクリーアップ、STEP2 他のドライブを使用、みたいな内容でクリーンアップも限界そうだったので、他のドライブを指定して続行を選んでみた。その後再起動が掛かり、ブルーバックで更新処理が続行される画面になるが、ここからいっこうに進まない。ずっと0%のままだったが、1時間くらい経ったころようやく動きはじめ20%超えくらいまで確認して放っておいた。更に1時間ほど経っても終わってない、何気にメッセージを見てみたら「元の状態に復元しています...」とある。

これなんだよ Windows10。ちなみに、指定した他のドライブは 200GB ほど空きがあったし、ダイアログで○マークも付いていたので問題無かったはず。結局、1803 の1時間に、1809 の2時間+復元2時間、5時間以上も掛かってアップデートに失敗しやがった。しかも、どういう理由でコケたのか、解決方法は何なのか、何も提示されない。さ・ら・に・「更新プログラムの操作にどの程度満足していますか?」とか無神経に聞いてきやがった。