2020年8月 : してログ

邪魔なボタンの消去

オープニングで表示される「イントロスキップ」ボタン、エンドクレジットで表示される「クレジットを見る」「次のエピソード」「←」ボタンは、機能拡張「uBlock Origin」で消去可能です。機能拡張をインストールして、これらのボタンが表示されている間にスポイトツールを使って指定します。なお「クレジットを見る」「次のエピソード」については、両方のボタンの隙間を指定するとまとめて指定できます。

再生開始時の表示をクリアにする(プレイヤーコントロールを消す)

開始時にオーバーラップするプレイヤーコントロールも邪魔ですが、uBlock を指定すると操作しにくくなります。今のところスマートな方法がないのですが、下記のような手順でオーバーラップを回避できます。

  • 再生開始直後に「スペース」キーを押す
  • 「←」キーを押し先頭にシークさせる
  • マウスカーソルを画面右端に置く(マウスに電源があればオフにしておく)
  • プレイヤーコントロールが消えるのを待つ
  • 「スペース」キーを押し再生開始する

動画終了の5分前付近で高確率でプチフリする

マシンスペックが足りないわけでも無いのに、45分ドラマの40分付近で高確率で映像がカクカクっとプチフリし、数秒後に音声が少し途切れてしまう現象があるようです(Windows10 / Chrome)。音声の途切れは会話の中だと1文字(音)抜けるので非常に気になります。

恐らくはバックグラウンドで次のエピソードを準備するなどの処理が走るためかと思われます。はっきり環境を特定できたわけではありませんが、別のブラウザ(Edge)で視聴したときは再現しませんでした。Chrome でも他の機能拡張をオフにするなり、まだ検証の余地はありますがとりあえず Edge を NETFLIX 視聴専用にしたいと思います。

理想の「しろたま」チキンラーメン
理想の「しろたま」チキンラーメン

チキンラーメンのたまごポケットに乗っけてお湯を注いだだけでは、なかなか写真のように綺麗に固まってくれません。そこでできるだけ手間なく簡単に作れる方法を考案してみました。

作り方

  1. どんぶりにチキンラーメンを入れ、ラップを1/3程度掛けておきます
  2. 冷蔵庫からたまごを取り出しコップに入れます
  3. やかんにお湯を沸かします
  4. 半分くらいお湯が沸いたら、たまごの入ったコップに注ぎます(温めて固まりやすくするわけです)
  5. 完全にお湯が沸いたら凹みに卵を乗せ、白身の部分に回しながらお湯を注ぎます(そっと崩さないように)
  6. ラップを全部被せます(蓋があれば併用します)

ポイント

すぐに食べたいのに、冷蔵庫から予めたまごを取り出して常温になるまで待つなんて出来ません。そこでお湯が沸く途中のぬるま湯に、たまごを浸しておくことでちょうどいい温度まで上げます。

お湯の注ぎ方は白身に直撃させならが回し入れ、ラップで素早く密閉させて熱を逃がさないようにします。もしラップだけで熱が逃げるなら、蓋を併用するとよいでしょう。


NFJオリジナル DSP搭載デジタルコントロールラインアンプ P01J

これをなぜ買ったか

「オーディオ」ド素人の私がなぜこれを買ったかと言えば、複数の音声ソースを ART SPLIT Mix 4 というミキサーで統合してコンポに入力していて、一括したボリュームコントローラが欲しい、ということでした。また、この構成だとボリュームが小さくコンポ側で最大音量に調整する必要があり、他の音声ソースに切り替えると最大音量で鳴ってしまうので、これも改善したかった。目的としては、ミキサーとコンポの間にボリュームコントロール(増幅できるやつ)を入れたい、というものです。まあ、結論から言うと検討違いの買い物なんですけどね。

目的からして必要なのはアンプとよばれる製品でいいはずだが、種類がたくさんあって漂流してしまった。結局、必要端子とボリューム、外部電源が入る製品という条件を満たすこれを選んでみたわけ。

ダメ元で購入してみてまったく目的にマッチしない製品だったと数秒で理解した。ボリュームは減衰しかできず、増幅できないばかりか、最大ボリュームでも少し小さくなる。ほかに使い道は無いだろうか、安いとはいえもったいない。

何に使うものだったか

搭載されている機能を調べると、BBE と ViVA HD3D というものがある。BBE はデジタル圧縮で曇った音を原音に近いクリアな音に補正するためのもの。ViVA HD3D は周波数ごとに音を分離して何かすることにより音に広がりを持たせるもの。

実際にそれぞれ使用してみると、はっきりと違いが聞き取れた。特に 3D のほうは左右に音が広がり、音に包み込まれるような感覚を得た。この価格帯でこれほどの音質改善に、音質に無頓着な私も魅力を感じざるを得なかった。

製品としては車内での利用を想定しているらしいので、DVDプレーヤーなどとカーオーディオの間に入れて音質を改善させるものだと思われる。ちなみに電源アダプタは付属しておらず、DC12V ということでシガーソケットなどから取りやすくなっている。

ヘッドホンで聴くと問題点も

スピーカーで聴いたときは、すばらしく音質が良くなったと感じ、目的には合致せずとも利用したくなっていた。しかし、ヘッドホンで聴いてみるとノイズが乗ってしまうようで、かなり気になってしまう。

常に「サー」というノイズが乗っていて、よく聞くと「ブーン」という低いノイズも聞き取れる。特に映画を視聴しているとき、静かなシーンでは雰囲気を壊してしまうほどだ。この製品を取り除くと気にならなくなるので、この製品自体が発しているか、元の音源のノイズを強調してしまっている、ということかも知れません。

いずれにしろ、昼間はスピーカー、夜はヘッドホンといった視聴環境なため、このヘッドホンでの状況は許容できない。この製品の電源をオフにすると音声自体がオフになるため、使い分けをするのもうまくない。

まとめ

当初の目的は達成できなかったが、音質の改善は非常に魅力的だった。ヘッドホン使用時にノイズが乗ってしまうので残念ながら使用することは無いが、車内での利用なら恐らく問題になることは無いだろう。また、電源アダプタやケーブルが付属しないので、別途用意する必要があるので注意が必要だ。

追記

本来の目的(小さい音声ソースを増幅したい)だが、どうやらオーディオの知識不足から思い違いをしていたみたい。小さいのはライン入力(AUX)に接続していたためでした。使用しているコンポの、ポータブル入力(PORTABLE IN)に接続すれば良かったようです。

そう言えば昔、ミニピンジャックのケーブルを買ったときに抵抗入りを買ってしまい音が小さくなったことがあった。同じ音声信号でもレベル(強さ)の違いがあり、ただ繋がってればいいというものではないということを学習した。