してログ

新規入会のDMが来ていたので特典付きコードから入会手続きしてみたけど、現時点では確認メールが来なくて登録できないようです。もちろんメアド間違ってるとか、フィルタに掛かってるとか、そういう初歩的な問題は無いです。メールサーバーのログ見てても、接続もされて無いようなのでたぶん向こうのシステムトラブルでしょう。

トップのURL見るだけでも糞システムっぽいけど、いったいどこが作ったんでしょうね。どうやら今回1周年のキャンペーンのようだけど、お知らせ見ると“不正アクセスされてポイント奪われた”という事件が1年前にあったらしい。開始早々ハッキング被害に遭ってしまうってあまりにもお粗末だし、そんな会社にインフラ、ましてや原発なんか任しても大丈夫なのかと疑ってしまいます。女川原発は大丈夫だったって東電と比べられたりしますが、たまたまで実際あんまり変わらないんじゃないかと思ってしまいました。

SJISのテキストファイルなどで機種依存文字(①,②,③,Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,㈱,㎝ など)を含むデータを読み込むときに、これらの文字が「?」に化けないようにします。例えば、Windowsで作成されたCSVファイルですが、次のように変換してしまうと「?」に化けてしまいますので要注意です。

mb_convert_encoding($str, 'UTF8', 'SJIS');

機種依存文字が無い場合はこれでもうまく行きますが、それが含まれる場合は次のように変換します。

mb_convert_encoding($str, 'UTF8', 'SJIS-win');

もしくは、

mb_convert_encoding($str, 'UTF8', 'CP932');

当たり前だが、UTF-8以外に変換すると化けるし、「~」などダメな場合もあり、オールマイティじゃないので注意です。そうした場合は、予め置換しておくなどの対処が必要かと思います。

OSの機能で解凍したとき
OSの機能で解凍したとき
WinRARでは壊れているっぽいメッセージ
WinRARでは壊れているっぽいメッセージ

Macで圧縮すると、Windows標準の展開でも、7-zipでも、WinRARでも解凍できないZIPファイルになってしまうことがあるようだ。確かな情報ではないが、2GBとか容量が大きい場合が怪しい(2回遭遇したがどちらも数ギガバイトクラス)。これらはSMBの共有フォルダに置いてMacからアクセスすることで、何の問題も無く解凍できるのを確認できた。

  • 「圧縮(ZIP 形式)フォルダー "~" は無効です」(Windows)
  • 「"~" 書庫が破損しています」「"~" 内にチェックサムエラーが発生しました」(WinRAR)

このように解凍できないZIPを貰ったときは、壊れていると判断する前にとりあえずMacで解凍してみよう。その際の判断基準は、WinRARで開いて「__MACOSX」があればMacで圧縮したファイルなので可能性は高い。MacユーザーとZIPファイルをやり取りするときは、覚えておいたほうが良い知識かも知れない。

作ったと言っても木製の棚板をホームセンターで買って来て、木っ端を脚に敷いて乗っけただけです。棚板は木板材として売っている(その方が安い)のを使っても良かったのですが、棚板用にがっしりしているものを選びました。使っているうちにたわんできたら嫌ですし、無垢よりもきれいに表面加工されていると見た目も良いと思います。

木っ端は、袋に詰め放題で500円でしたのでかなり余りましたので、写真のように真ん中にも置いて重量を分散させてみました。長方形のを選んでくれば、高さを選べて便利かも知れません。棚板を乗っけただけですが、ディスプレイを置いてしまえば安定するので問題無いと思います。

例えばNAS上にある、2時間越えのMKVファイル(2.4GB)を開こうとすると、上の通り4分も待たされます。同じファイルを別PC(Windows7)の共有フォルダに置いた場合は30秒くらい、ローカルに置いた場合は2秒です。HDDのランプの点き方からすると、ローカルにコピーしている感じは無く、サーバー側でのみ何か処理されているような感じがします。

海外のフォーラムを見ると、VLC 3.0(正式版ではない)を試せとあるけど、やってみても結果は同じです。設定項目にも該当しそうなものは無いし、結局これらのスレでも解決してないみたいだし、今のところVLCでは仕方ない問題っぽい。

NASとPCで待ち時間が違うのは、プロトコルのバージョン違いか、サーバー性能の違いじゃないかと思います。iSCSIにしてローカルにマウントすれば解決しそうな気がしてますが、面倒なので試しておりません。今のところは、ローカルにコピーしてから再生するか、MKVを使わないようにする、というのが現実的な解決策となります。

追記

iPhoneにVLCアプリ入れて同じMKVを再生してみたら一瞬で開始されました。Windows版に特有のバグで確定でしょうかね、早く修正されることを望みます。

追記

VLC 3.0 以降で修正されました。

そんなに期待せずに観はじめたのに、いつの間にか惹きこまれて終わる頃には涙が溢れていました。先日の「君の名は。」とは真逆(あれは最後までちゃんと観れなかった)です。なんと言うか、シーンのひとつひとつが深くて、たぶんこれから何度も何度も観なおす作品になるのだと思います。この時代&この舞台というと、戦争の悲惨さを描いて終わりなのかと思っていましたが、いい意味ではずれでした。

今見終わるところです(今更だけど)。正直、なんであんなに騒がれていたのかわかりません。感情移入できる部分が無く、展開も盛り上がりに欠け、設定に説得力が無く、申し訳ないが絵が綺麗という感想しか残らないと思います。この監督さんの作品はだいたいそんな感じですね。やっぱり観に行かなくて正解でしたね。

また富士通PCのセットアップを依頼され、苦い経験があるので若干警戒気味にやってみました。結論から書くと、改善の跡は見られるが、相変わらずな部分が目立ちました。今回の機種は、ESPRIMO D586/PX で Windows7 (Windows10 ダウングレード) のデスクトップPCです。前回と同じく、ダウングレード版なので Windows10 にリカバリできます。

説明書に書いてあるメニューが無い

まず、紙のマニュアルに「リカバリ手順については、パソコンを起動してデジタルのマニュアル(PDF)を参照」(文言は記憶なので違います)とあるので、Windows7 を起動して確認しました。それによると、「スタート>すべてのプログラム>FUJITSU-ディスク作成」からドライバディスク等を作成する、とあります。しかし、そのディスク作成のメニューがありません。ちなみに、ドライバディスク等は一式入っていましたが、念のため指示された手順に従って作業しております。

これはまた酷い製品構成だと思いますね、富士通さん。恐らく苦情が来て、ドライバディスク等一式を付属させるようにしたのでしょうけど、説明書を修正し忘れたんでしょう。指示されたディスクの作成ができないので、付属のディスクがそれに当たるものと信じて作業を進めましたが、ユーザーとしては不安でしたね。

相変わらず不適切なリカバリメッセージ

リカバリ手順で表示されるメニューも相変わらず酷かったです。「ディスク全体をご購入時の状態に戻す」と表示されますが、そもそも Windows7 から Windows10 にするのに「ご購入時の状態に戻す」というメッセージが変だとは思わないのだろうか。

また、ディスクの確認をスキップせず行いましたが、「リカバリディスクまたはリカバリディスク1と書いたディスクを入れてください」というような指示が出ます。ディスクは Windows7 用が2枚、Windows10 用が1枚、な訳でこの説明だけではどれを入れればいいのか分かりません。しかも、Windows7 のディスクの表記は、「リカバリディスク~(離れた位置に)~1/2」です。これも結論から言うと、Windows7 にリカバリする場合は「リカバリディスク Windows7 ... 1/2」を、Windows10 にリカバリする場合は「リカバリディスク Windows10」を入れればいいようです。(※リカバリディスク等の表記は記憶で書いています)

Office 2016 Personal はリカバリされません

Office 2016 のプリインストールモデルですが、上記手順ではこれが復元されません。メッセージどおり購入時の状態に戻っていませんし、そのことはどこにも書いてありません。これも結論から書くと、ライセンスカードにあるセットアップURLにアクセスして、ダウンロードする必要があります。

しかも、ダウンロードには Microsoft Live アカウントが必要で、2016 版は分かり難い場所にあるため、一般の人間が分かる訳がありません。手順の流れは、カードに記載のセットアップURLにアクセス > ログインもしくは新規アカウント作成 > カード記載のコードを入力 > セットアッププログラムのダウンロード > 同セットアップ > オフィス起動時にもう一度カード記載のコードを入力 > やっと利用可能に、となります。

改めて富士通、買わない、勧めない

という訳で、改善されていて致命的な状態にならないにしても、いかんせん中途半端であり、相変わらずユーザーフレンドリではありませんでした。まずは日本語を勉強して事実に即したメッセージを、そして印刷物、デジタルマニュアルに矛盾が無いか十分確認してから製品を構成して欲しいと思います。

最後に、リカバリ後の Windows10 のメニューには「FUJITSU-ディスク作成」のメニューがありました。

もういらねーっつうの!

アクセスログに残るユーザーエージェントで、最近やたら長いものが散見されるようになってきた。独自にログ解析するのにデータベースに書き込んでいるが、設計長256文字にしていたせいでエラーになるので気づいた。例えばこんな感じので、何が何やらどうしてこうなったって感じのやつです。

Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 10_3_3 like Mac OS X) AppleWebKit/603.3.8 (KHTML, like Gecko) Mobile/14G60 [FBAN/FBIOS;FBAV/140.0.0.63.89;FBBV/70896504;FBDV/iPhone6,1;FBMD/iPhone;FBSN/iOS;FBSV/10.3.3;FBSS/2;FBCR/ワ-イ-モ-バ-イ-ル-;FBID/phone;FBLC/ja_JP;FBOP/5;FBRV/70896504]

Google アナリティクスでは「Safari (in-app)」などと表示されるやつで、この辺でググってみるとどうやら、Facebook アプリ内で表示された場合にこのような ua を通知してくるらしいです。原因が分かったので、DB に入れるときに切り詰めるようにして対処しました。こういった従来にないログが残されるようになってきているので、ログを扱うプログラムは何らかの対策が必要無いか見直さないといけないかも知れません。

メールの取得に異常な時間が掛かるとかで、見たところ「Windows Live メール(Windows 7)」の送受信の処理で600通程度の表示で詰まっているような感じです。待っていれば新着メールも受信して正常終了(エラー表示やログ等は出ていない)になります。アカウントの設定では、POP3 のサーバーで取得済みメールのコピーはサーバーに残らないようになっています。しかし、何度受信しても600通の表示は変わらない(削除されていない)し、毎回長時間待たされます。

このメーラーからサーバーの生の反応を見れるか分かりませんので、telnet の出番です。Windows7 なので標準で入っていませんが、コントロールパネル「プログラムと機能」から「Windows の機能の有効化または無効化」で telnet を追加できました(OS のメディアは必要ありませんでした)。

早速、問題のユーザーで telnet から接続してみると、表示された600通の残メールがありましたが、DELE コマンドで削除も可能で特に問題があるように見えません。メーラーが送るコマンドを想定して手動で操作してみましたが、特段問題があるような反応もありませんでした。何通か消した状態でメーラーで送受信してみると、表示されるメール数は減りますが、残りのメールは削除してくれません。すべてのメールを手動で削除するのは不毛な作業ですので、ちょっと困りました。

悩むこと数分、思いついたのはエクセルの使用です。エクセルを起動し、DELE 1 とセルに入力します。そのセルのフィルハンドルをドラッグして、DELE 600 まで複製します。最後に範囲選択して、コピー&ペーストでコマンドプロンプト(もちろん telnet で接続済み)に流し込みます。サーバーの返答「OK」が前後しますが、これで確認(LIST コマンド)すると全部消えたようです。

メーラーの送受信も一瞬で終わるようになり、新しいメールも受信後サーバーから削除されるようになりました。結局、何が原因だったのかまでは分かりませんが、ともかく解決することができたようです。