get_resources
(PHP 7)
get_resources — アクティブなリソースを返す
説明
get_resources
([ string
$type
] ) : array現在アクティブなすべてのリソースの配列を返します。 オプションでリソース型によってフィルタリングされます。
パラメータ
-
type -
定義された場合、get_resources() は、指定された型のリソースのみを返すようになります。 リソース型の一覧が使用できます。
string Unknown が型として指定された場合、 不明な型のリソースのみが返されます。
省略した場合、すべてのリソースが返されます。
返り値
現在アクティブなリソースの array を返します。 リソース番号でインデックス付けされます。
例
例1 フィルタリングされていない get_resources()
<?php
$fp = tmpfile();
var_dump(get_resources());
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
array(1) {
[1]=>
resource(1) of type (stream)
}
例2 フィルタリングされた get_resources()
<?php
$fp = tmpfile();
var_dump(get_resources('stream'));
var_dump(get_resources('curl'));
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
array(1) {
[1]=>
resource(1) of type (stream)
}
array(0) {
}
参考
- get_loaded_extensions() - コンパイル/ロードされている全てのモジュールの名前を配列として返す
- get_defined_constants() - すべての定数の名前とその値を連想配列として返す
- get_defined_functions() - 定義済みの全ての関数を配列で返す
- get_defined_vars() - 全ての定義済の変数を配列で返す