HaruDoc::setEncryptionMode
(PECL haru >= 0.0.1)
HaruDoc::setEncryptionMode — ドキュメントの暗号化モードを設定する
説明
HaruDoc::setEncryptionMode
( int
$mode
[, int $key_len = 5
] ) : boolドキュメントの暗号化モードを定義します。 先にパスワードを設定しないと、暗号化モードを設定することはできません。
パラメータ
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mode -
使用する暗号化モード。以下のいずれかとなります。
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HaruDoc::ENCRYPT_R2- "revision2" アルゴリズムを使用します。 -
HaruDoc::ENCRYPT_R3- "revision3" アルゴリズムを使用します。これを使用すると、PDF のバージョンは 1.4 になります。
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key_len -
暗号化キーの長さを表すバイト数。このパラメータはオプションで、 モードが
HaruDoc::ENCRYPT_R3の場合にのみ使用します。 デフォルトの値は 5 (40 ビット) です。
返り値
成功した場合に TRUE を返します。
エラー / 例外
エラー時に HaruException をスローします。
参考
- HaruDoc::setPassword() - ドキュメントに所有者パスワードおよびユーザーパスワードを設定する
- HaruDoc::setPermission() - ドキュメントの使用権限を設定する