MongoDB::setProfilingLevel
(PECL mongo >=0.9.0)
MongoDB::setProfilingLevel — このデータベースのプロファイリングレベルを設定する
説明
public MongoDB::setProfilingLevel
( int
$level
) : int現在のデータベースのプロファイリングレベルを変更します。
この関数は、次のコードと同じ意味です。
<?php
public function setProfilingLevel($level) {
return $this->command(array('profile' => $level));
}
?>
level に指定できる値は 0 (off)、1 (100ms を超えるクエリ) および 2 (すべてのクエリ) です。 別の時間を指定してそれを超える所要時間のクエリを調べるには、データベースのコマンドを使って 二番目のオプションにミリ秒数を指定します。 たとえば、所要時間が 1 秒より長いクエリをすべて調べるには次のようにします。
<?php
$result = $this->command(array('profile' => 1, 'slowms' => 1000));
?>
プロファイルされたクエリは、このデータベースの system.profile コレクションに入ります。
パラメータ
-
level -
プロファイリングレベル。
返り値
前に設定されていたプロファイリングレベルを返します。
参考
- MongoDB コアドキュメントの » profiling
- MongoDB::getProfilingLevel() - このデータベースのプロファイリングレベルを取得する