MongoGridFS::put
(PECL mongo >=1.0.8)
MongoGridFS::put — ファイルをデータベースに格納する
説明
public MongoGridFS::put
( string
$filename
[, array $metadata = array()
[, array $options = array()
]] ) : mixed注意:
MongoGridFS::put() は、MongoGridFS::storeFile() のエイリアスです。
パラメータ
-
filename -
格納するファイルの名前。
-
metadata -
格納するファイルに含めるその他のメタデータフィールド。
注意:
これらのフィールドは、ドライバが自動生成したフィールドも上書きします。詳しい説明は、MongoDB コアドキュメントの » files collection を参照ください。この挙動の現実的な使い道としては、ファイルの chunkSize や _id を独自に指定する場合などがあります。
-
options -
chunks および files コレクションに対して追加操作を実行するときの、オプションの配列。 オプションの意味については、MongoCollection::insert() を参照ください。
返り値
格納したファイルドキュメントの _id を返します。metadata パラメータで _id を明示的に指定していない場合は、自動生成した MongoId となります。
エラー / 例外
filename の読み込みに失敗したり、
chunks あるいは files
コレクションへの追加に失敗したりした場合に
MongoGridFSException をスローします。
参考
- MongoGridFS::storeBytes() - バイト列をデータベースに格納する
- MongoGridFS::storeFile() - ファイルをデータベースに格納する
- MongoGridFS::storeUpload() - アップロードされたファイルをデータベースに格納する
- MongoDB コアドキュメントの » GridFS