eio_fchmod
(PECL eio >= 0.0.1dev)
eio_fchmod — ファイルのパーミッションを変更する
説明
resource eio_fchmod
( mixed
$fd
, int $mode
[, int $pri = EIO_PRI_DEFAULT
[, callable $callback = NULL
[, mixed $data = NULL
]]] )
eio_fchmod() は、
ファイルディスクリプタ fd で指定したファイルやディレクトリのパーミッションを変更します。
パラメータ
-
fd -
ストリーム、ソケットリソース、あるいは数値で表したファイルディスクリプタ ( eio_open() が返すものなど)。
-
mode -
新しいパーミッション。例: 0644
-
pri -
リクエストの優先順位。
EIO_PRI_DEFAULT、EIO_PRI_MIN、EIO_PRI_MAXあるいはNULLを指定します。NULLを渡した場合、priは内部的にEIO_PRI_DEFAULTとなります。 -
callback -
callback関数が、リクエスト終了時にコールされます。 この関数のプロトタイプは、に一致しなければなりません。void callback(mixed $data, int $result[, resource $req]);-
data -
は、リクエストに渡すカスタムデータです。
-
result -
にはリクエスト固有の結果が格納されます。基本的には、対応するシステムコールが返すそのままの値となります。
-
req -
はオプションで指定するリクエストリソースです。 eio_get_last_error() のような関数で使えます。
-
-
data -
callbackに渡す任意の引数。
返り値
eio_fchmod()
は、成功した場合にリクエストリソースを返します。エラー時に FALSE を返します。
参考
- eio_fchown