eio_utime
(PECL eio >= 0.0.1dev)
eio_utime — ファイルの最終アクセス時刻と変更時刻を変更する
説明
resource eio_utime
( string
$path
, float $atime
, float $mtime
[, int $pri = EIO_PRI_DEFAULT
[, callable $callback = NULL
[, mixed $data = NULL
]]] )
パラメータ
-
path -
ファイルへのパス。
-
atime -
アクセス時刻。
-
mtime -
変更時刻。
-
pri -
リクエストの優先順位。
EIO_PRI_DEFAULT、EIO_PRI_MIN、EIO_PRI_MAXあるいはNULLを指定します。NULLを渡した場合、priは内部的にEIO_PRI_DEFAULTとなります。 -
callback -
callback関数が、リクエスト終了時にコールされます。 この関数のプロトタイプは、に一致しなければなりません。void callback(mixed $data, int $result[, resource $req]);-
data -
は、リクエストに渡すカスタムデータです。
-
result -
にはリクエスト固有の結果が格納されます。基本的には、対応するシステムコールが返すそのままの値となります。
-
req -
はオプションで指定するリクエストリソースです。 eio_get_last_error() のような関数で使えます。
-
-
data -
callbackに渡す任意の引数。
返り値
eio_utime()
は、成功した場合にリクエストリソースを返します。エラー時に FALSE を返します。
参考
- eio_futime