odbc_specialcolumns
(PHP 4, PHP 5)
odbc_specialcolumns — 特殊カラムを取得する
説明
resource odbc_specialcolumns
( resource
$connection_id
, int $type
, string $qualifier
, string $owner
, string $table
, int $scope
, int $nullable
)テーブルのレコードを特定する最適なカラムの組合せ、 またはレコードの値がトランザクションにより更新される際に自動的に更新されるカラムを取得します。
パラメータ
-
connection_id -
ODBC 接続 ID。詳細は odbc_connect() を参照ください。
-
type -
引数 type が
SQL_BEST_ROWIDの場合、 odbc_specialcolumns() はテーブルの各レコードを特定するカラムを返します。 引数 type がSQL_ROWVERの場合、 odbc_specialcolumns() はカラムから値を取得する ことにより指定したテーブルでレコードを特定できる最適なカラムまたはカラムの組を返します。 -
qualifier -
修飾子。
-
owner -
所有者。
-
table -
テーブル。
-
scope -
スコープ。これは結果セットの並べかえる際に使用します。
-
nullable -
nullable オプション。
返り値
ODBC 結果 ID または失敗した場合に FALSE を返します。
結果セットのカラムは次のようになります。
- SCOPE
- COLUMN_NAME
- DATA_TYPE
- TYPE_NAME
- PRECISION
- LENGTH
- SCALE
- PSEUDO_COLUMN