定義済み定数
以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。
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inotify_add_watch() で使ったり inotify_read() が返したりする inotify 定数
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IN_ACCESS(integer) - ファイルがアクセスされた (読み込み) (*)
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IN_MODIFY(integer) - ファイルが変更された (*)
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IN_ATTRIB(integer) - メタデータ (パーミッションや修正時刻など) が変更された (*)
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IN_CLOSE_WRITE(integer) - 書き込みモードで開いたファイルが閉じられた (*)
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IN_CLOSE_NOWRITE(integer) - 非書き込みモードで開いたファイルが閉じられた (*)
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IN_OPEN(integer) - ファイルが開かれた (*)
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IN_MOVED_TO(integer) - ファイルが監視対象ディレクトリ内に移動された (*)
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IN_MOVED_FROM(integer) - ファイルが監視対象ディレクトリ外に移動された (*)
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IN_CREATE(integer) - ファイルあるいはディレクトリが監視対象ディレクトリ内で作成された (*)
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IN_DELETE(integer) - ファイルあるいはディレクトリが監視対象ディレクトリ内で削除された (*)
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IN_DELETE_SELF(integer) - 監視対象のファイルあるいはディレクトリが削除された
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IN_MOVE_SELF(integer) - 監視対象のファイルあるいはディレクトリが移動した
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IN_CLOSE(integer) - IN_CLOSE_WRITE | IN_CLOSE_NOWRITE と同等
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IN_MOVE(integer) - IN_MOVED_FROM | IN_MOVED_TO と同等
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IN_ALL_EVENTS(integer) - 上記の定数すべてのビットマスク
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IN_UNMOUNT(integer) - 監視対象オブジェクトを含むファイルシステムがアンマウントされた
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IN_Q_OVERFLOW(integer) - イベントキューがオーバーフローした (このイベントの監視記述子は -1)
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IN_IGNORED(integer) - 監視が削除された (明示的に inotify_rm_watch() したか、ファイルが削除されたりファイルシステムがアンマウントされたりした)
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IN_ISDIR(integer) - このイベントの対象はディレクトリ
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IN_ONLYDIR(integer) - ディレクトリの場合はパス名のみを監視する (Linux 2.6.15 以降)
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IN_DONT_FOLLOW(integer) - シンボリックリンクの場合にパス名の参照先を解決しない (Linux 2.6.15 以降)
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IN_MASK_ADD(integer) - このパス名が既に存在する場合に、(マスクを上書きするのではなく) マスクにイベントを追加する
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IN_ONESHOT(integer) - 単一のイベントについてのみパス名を監視し、その後は監視リストから削除する
注意: 上のイベントのうちアスタリスク (*) がついているものは、 監視対象ディレクトリ内のファイルごとに発生する可能性があります。