キー/証明書パラメータ
OpenSSL 関数のうち、キーまたは証明書パラメータを必要とするものはごく一部です。 PHP 4.0.5 以前は、openssl_get_xxx() 関数により返されたキーまたは証明書リソースを使用する必要がありました。 これより後のバージョンでは、次の方法のどれかを使用することが可能となる予定です。
-
証明書
- openssl_x509_read() から返された X.509 リソース。
- file://path/to/cert.pem 形式の文字列。 このファイルは、PEM エンコードされた証明書である必要があります。
- PEM エンコードされた証明書の内容を含む文字列。
-
公開鍵/秘密鍵
- openssl_get_publickey() あるいは openssl_get_privatekey() から返された キーリソース。
- 公開鍵のみ: X.509リソース。
- file://path/to/file.pem 形式の文字列。- このファイルは、PEM エンコードされた証明書/秘密鍵である 必要があります(両方を含むことも可能です)。
- PEM エンコードされた証明書/キーの内容を含む文字列
- 秘密鍵については array($key, $passphrase) という構文を使用することも可能です。 ただし、$key は file:// または上記のテキスト表現形式を使用して指定したキー、 $passphrase はその秘密鍵に関するパスワードを有する文字列を表します。