前から Windows 10 が嫌いで仕方ないんですが、今日また嫌いになる出来事が...。それはファイルの関連付け、今までこんなことで苦労なんてしたことがありませんし、解決できない、原因も分からない、えーそんなバカなというような感じです。
やりたかった事
今まで愛用していたテキストエディタ(ちなみに terapad)がさすがに古くなって少々改善したい点もあったことから、重い腰をあげて notepad++ に移行することにしました。こういったツールはポータブル版(インストーラなしでコピーして配置するだけで使用できる)に決めているので、zip 版を用意しました。
トラブル発生
解凍したファイルを配置して、ファイルの関連付けを notepad++ に変更するだけでいいはずなんですが、どうやっても関連付けることができません。
- notepad++ の設定からの変更
- 右クリックメニュー > プログラムから開く > 別のプログラムを選択 > 常にこのアプリを使って開く
- ファイルのプロパティ > プログラムの変更
- 設定 > アプリ > 規定のアプリ > ファイルの種類ごとに規定のアプリを選ぶ
- GUIで行った作業と同等のレジストリ変更
- システムの回復(DISM & SFC)
- 完全なシャットダウン
- 「このファイルは他のコンピュータから取得したものです」の解消
- ちなみに最初の手順でやって3環境中1環境だけ成功
こんな感じでやって諦めました。レジストリを確認しながらGUI操作をしたり原因を追究しようとはしましたが、怪しい一点のみを除いて訳が分かりません。とにかく、エラーも出ないしまったく変化しないしで、ほとほと疲れました。
怪しいのは一点のみ
これについて、ひとつだけ成功した環境がありました。レジストリを見比べたりしても原因が掴めず悩んでいたところ「再起動が必要です」というメッセージが出て「あー」ってなったんですよね。他の失敗環境ではアップデート済みでしたので、今月のアップデートを適用したかしてないかの違いでは無いか、と。今までもアップデートがらみで色々あった Windows 10 ですから十分あり得ると思われます。
追記:別の未アップデート環境で試したところ何の問題もありませんでした。来月以降のアップデートで修正されることを期待します。
ほんと勘弁して欲しいわ Windows 10
こんなアップデートの度に不具合でゴタゴタする OS は未だかつてありませんでした。マイクロソフトもようやく気付き始めたのか、アップデートサイクルを見直す動きもあるみたいです。はっきり言って余計な機能が多いし、かつてのようにビジネス向けとパーソナル向けで分けてやって欲しいですね。最近ので言えば、Windows 7 をビジネス向けに延長サポートしつつ、Windows 10 はパーソナル向け、というのが理想形な気がいたします。アップデートに3時間以上も掛かるのに仕事ではとても使えないっすよ。