[Windows] リモートデスクトップでゾンビになった接続の回復方法
Windows サーバーにリモートデスクトップ接続で作業しているときに、ネットワーク障害などで異常切断されてしまうと、今まで作業していたデスクトップに再接続できなくなることがあります。これは、今までの接続がゾンビになって裏で動いており、再接続で新しいデスクトップが生成されるためです。前のデスクトップでバッチ処理していたり、未保存のファイルがあるときに陥ると焦りますが、回復させる方法があります。
ゾンビ接続の回復方法
- 再接続して新しいデスクトップを開きます
- タスクマネージャーからユーザーのタブを開きます
- ゾンビになった接続と、再接続した接続のユーザーが表示されます
- ゾンビになった接続を選択し「切断」ボタンを押します
- 再接続したほうは、ログオフします
- もう一度、再接続すると、ゾンビになったほうに再接続されます
参考:タスクマネージャ
ゾンビを切断する際に誤って「ログオフ」を選んでしまうと、水の泡となりますので気をつけてください。また、どちらのユーザーか分かりにくいですが、上の方がゾンビと思って間違いないと思います。もし、違う方を切断してしまっても、自分の接続が切れるだけなので心配は要りません。
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