以前使っていた iPhone3G の iOS4.2.1 を iOS3.1.3 にダウングレードしたので、ご紹介します。基本的には、lifehacker の記事どおりに作業を進めればよいのですが、少し注意する点があったので、補足しながら手順を書きます。
- PC に iPhone を接続して、iTunes が立ち上がるのを待ちます
- iPhone の電源を落とします(スリープ・ロックボタン長押し→スライドで電源オフ)
- ホームボタンとスリープ・ロックボタンを長押しし10秒そのまま(電源が入る)
- スリープ・ロックボタンを離し、ホームボタンはずっと押したまま
- iTunes で「iPhoneがリカバリーモードになったことを検知した」と表示されれば成功→OKで閉じる
- iTunes 上で、Shift キーを押しながら復元ボタンをクリックします
- ダウンロードした 3.1.3 のファイルを指定します
- 各種、iOS のイメージはこちらからダウンロードできます
- 復元プロセスの終了を待ちます(これにはしばらく掛かります)
- 1015 のエラーが表示されます→OKで閉じる
- RecBoot を実行して、「Exit Recovery Mode」をクリックします
- RecBoot はこちらからダウンロードできます
- RecBoot は Windows7 などで実行する場合、WindowsXP 互換モードで実行します(RecBoot.exe を右クリックして、プロパティ→互換性)
- iTunesMobileDevice.dll が無いというエラーが出るので、「Program Files (x86)\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support」 にあるファイルを Program Files(サブフォルダは一緒)の方にもコピーして下さい
- iOS 3.1.3 が起動し作業終了です
iPhone3G に iOS4 は我慢に耐えない遅さなので、ダウングレードできたことで有効活用できそうです。
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