2011年2月 : してログ



夕方で暗部のレンジ不足が心配なシーンを使って実験してみました
よく分かるように、Photomatix のプリセットで一番ハデな Grunge を適用していきます

カメラ出しJPGです

JPG×1→Photomatix(Enhancer - Grunge/ノイズ低減なし)
暗部のディティールがかなり失われてしまっています
JPGの場合ノイズ低減をかけるとブロックノイズがなぜか酷く出ました


Camera Raw で +2/0/-2EV 計3枚のJPGを現像→Photomatix(Enhancer - Grunge/ノイズ低減なし)
暗部のディティールは改善したが、ブロックノイズが酷く出てしまった


RAW×1→Photomatix(Enhancer - Grunge/ノイズ低減MAX)
JPGでレンジ不足で潰れてしまっていた暗部も、ちゃんとディティールが残っている

完成作例

RAWデータから Photomatix でトーンマッピング1枚作成

Topaz Adjust で1枚作成

Photoshop でレイヤー合成

同、彩度下げ少々、トーンカーブで微調整


<結論>
ワンショットからトーンマッピングを行うときは、RAWデータを使うべき
JPGではレンジ不足の可能性が大幅に増すのに加え、ブロックノイズも付いて来てしまう
RAW現像で露出補正をして複数枚作ってってのも、骨折り損だと思われる
RAWデータを直接トーンマッピングに持ってくほうが楽だし、結果も一番いい
結局、元データのレンジ不足はどうしようも無く、ごまかそうとしても無駄
変にいじらないでそのまま活かすのが吉
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です


ブラケット撮影しながら接近。だんだんと警戒レベルが上がるのが分かります
挙動不審の人間を前に、じっとしていてくれた君に感謝です

Photoshop CS5 の体験版を入れてみた
HDR pro の位置ずれ補正の精度が Photomatix よりすごい!
こっちで32bit画像に合成して、Photomatix でトーンマッピングってのもいいかも
ただ、8万ぐらいするんだよね〜このソフト

Photoshop CS5 で HDR 合成後 32bit 画像を出力

Photomatix pro 4 でトーンマッピング

Photoshop CS5 でトーンカーブ補正その他

新潟市東区 某公園
RAW×2→Photoshop CS5/Photomatix
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です


最近イメージセンサーのゴミが気になるようになってきた
カメラのセルフクリーンやブロワも効果ナシ、ダストデリートデータも効いてるの?
清掃入院させるか、クリーニングキット買うか悩みどろころです

写真の山は五頭山方向かな、ちょっと稜線見ても分かんないや

2/1 新潟市東区下山 阿賀野川
RAW×3→Photomatix/Photoshop Elements
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です


今日(昨日)撮ったんですけど、おもいっきり真下みたいです(垂直尾翼が見えない)
翼下の機体番号がTC?J???と判読不可なんですが、ネットで調べたら
TC-JJC という機体番号で、トルコ航空 Boeing 777-35R/ER を発見しました
たぶんですが合ってると思います^^

2/2撮影 カメラ出しJPG→Photoshop Elements 等倍トリミング
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です


水彩画テイスト+ソフトフォーカス弱+彩度調整その他色々=マイブームな仕上げ
(雪景色に合うのでよくやってますが、まとめが難い諸刃の剣)

昼ぐらいになると高確率でロクマル(UH-60)が飛んでくるので撮ること
デカイ音がするのでスグ分かるが、他のことしてると構ってられない

1/31 新潟市中央区新光町 新潟県庁
RAW×1→Topaz Adjust/Photoshop Elements
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です