
ここは、西川と新川が水路橋で立体交差する珍しい場所です。元々ここにあった西川の下に人工の川として新川を掘ったそうです。今では、元々あった西川のほうが後付っぽくて、形勢逆転しています。左から右へゆっくり流れているのが新川、その上のトラス橋を流れるのが西川、西川のほうは川幅を絞られてかなり流れが速くなっています。詳しい歴史は、西蒲原土地改良区のページでどうぞ。
近くには、歴史を紹介したパネルと、復元されたアーチ型の暗閘(あんこう)がありますが、訪れる人も少ないのか荒れていました。当時の掘削の様子は、みなとぴあ(新潟市歴史博物館)にジオラマ展示があります。
太陽と看板が邪魔でした。
11/26 新潟市西区 新川・西川立体交差
Canon EOS Kiss X4 on ML/SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
HDR JPG×9→Photomatix/TpzAdjust/Photoshop[R]
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