
昨日のこと。信濃川沿いの道路(三条〜小須戸線)から佐渡の稜線が見えていたので、夕陽が沈むのを眺めてしました。カメラは300mm付けて動画撮影しておき、自分は双眼鏡でその瞬間に目を凝らしていたのです。次第に佐渡に隠れていく太陽が残り僅かになったとき、ちぎれそうな太陽の端っこから緑色になり、左右から距離を縮めながら一点に集まって、緑色の光点となって消えて行きました。
そういう光景を確かに「見た」のですが、家に帰って動画をチェックしてみても、何度見なおしても写っていませんでした(>_<) 画像処理で緑を強調しても影も形もありません。双眼鏡の色収差だったのでしょうか? ちなみに、今までこの双眼鏡で夕陽を見て、緑色が見えたことなんてありません。あのとても綺麗な緑色は何だったんでしょう。。。確かに見たのに証拠が無い。幻のグリーンフラッシュ。

↑双眼鏡では左右が緑色に見え、
3枚めの大きさでは緑の光点となって見えました。
注:最初の画像は、今日の夕陽です。
06/02 新潟市中央区
Canon EOS Kiss X4 / EF300mm1:4L
TMI RAW×1→Photomatix/Photoshop
Tags #夕陽 #佐渡
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