CairoHintStyle クラス
(バージョン情報なし。おそらく SVN 版にしか存在しないでしょう)
導入
フォントアウトラインのヒントの形式を指定します。 ヒントを出すとは、アウトラインをピクセルのグリッドにあわせて表示結果を改善することです。 アウトラインのヒントを出すということはアウトラインに手を加えることになるので、 本来のアウトラインのシェイプからは変わってしまいます。 フォントバックエンドによっては、これらのすべてのヒントには対応していないものもあります。
クラス概要
CairoHintStyle
{
/* 定数 */
}定義済み定数
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CairoHintStyle::STYLE_DEFAULT -
フォントバックエンドとターゲットデバイスに合わせたデフォルトのヒント形式を使います。
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CairoHintStyle::STYLE_NONE -
アウトラインのヒントを出しません。
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CairoHintStyle::STYLE_SLIGHT -
アウトラインのヒントを少し出して、コントラストを改善しつつ元のシェイプの状態も残します。
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CairoHintStyle::STYLE_MEDIUM -
アウトラインのヒントを中程度に出します。コントラストと元のシェイプの状態の両方を尊重したものになります。
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CairoHintStyle::STYLE_FULL -
コントラストを最大化するようにアウトラインのヒントを出します。