MongoCollection クラス
(PECL mongo >=0.9.0)
導入
データベース接続を表します。
コレクション名は ASCII セット内の任意の文字を使用できます。たとえば ""、"..."、"my collection" そして "*&#@" といった名前をつけることができます。
ユーザー定義のコレクション名には $ 記号を含めることができません。システムコレクションの中には $ を名前に使うものがあります (local.oplog.$main など) が、 これは予約文字です。名前に $ を含むコレクションを作ったり使ったりしようとすると、 MongoDB が assert を出します。
クラス概要
定義済み定数
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MongoCollection::ASCENDING1 - ソートやインデックス作成時に使用する「昇順」。
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MongoCollection::DESCENDING-1 - ソートやインデックス作成時に使用する「降順」。
フィールド
参考
MongoDB コアドキュメントの » コレクション を参照ください。
目次
- MongoCollection::aggregate — aggregation フレームワークを使って集約する
- MongoCollection::batchInsert — 複数のドキュメントをコレクションに追加する
- MongoCollection::__construct — 新しいコレクションを作成する
- MongoCollection::count — コレクション内のドキュメント数を数える
- MongoCollection::createDBRef — データベースへの参照を作成する
- MongoCollection::deleteIndex — コレクションからインデックスを削除する
- MongoCollection::deleteIndexes — コレクションのすべてのインデックスを削除する
- MongoCollection::distinct — コレクション内で、指定したキーに対応する区別できる値の一覧を取得する
- MongoCollection::drop — コレクションを削除する
- MongoCollection::ensureIndex — 指定したフィールドにインデックスを作成する (すでに存在する場合は何もしない)
- MongoCollection::find — コレクションに問い合わせ、結果セットの MongoCursor を返す
- MongoCollection::findAndModify — ドキュメントを更新して返す
- MongoCollection::findOne — コレクションに問い合わせ、単一の要素を返す
- MongoCollection::__get — コレクションを取得する
- MongoCollection::getDBRef — データベース参照が指すドキュメントを取得する
- MongoCollection::getIndexInfo — このコレクションのインデックスについての情報を返す
- MongoCollection::getName — コレクションの名前を返す
- MongoCollection::getReadPreference — このコレクションの優先読み込みを取得する
- MongoCollection::getSlaveOkay — このコレクションの slaveOkay 設定を取得する
- MongoCollection::group — SQL の GROUP BY コマンドと似た処理を行う
- MongoCollection::insert — 配列をコレクションに追加する
- MongoCollection::remove — レコードをコレクションから削除する
- MongoCollection::save — オブジェクトをコレクションに保存する
- MongoCollection::setReadPreference — このコレクションの優先読み込みを設定する
- MongoCollection::setSlaveOkay — このコレクションの slaveOkay の設定を変更する
- MongoCollection::toIndexString — インデックスを指定するキーを、インデックスを指す文字列に変換する
- MongoCollection::__toString — このコレクションの文字列表現
- MongoCollection::update — 指定した条件にもとづいてレコードを更新する
- MongoCollection::validate — コレクションを検証する