第 18章サーバの構成
- 目次
- 18.1. パラメータの設定
- 18.2. ファイルの場所
- 18.3. 接続と認証
- 18.4. 資源の消費
- 18.4.1. メモリ
- 18.4.2. 空き領域マップ
- 18.4.3. カーネル資源使用
- 18.4.4. コストに基づくVacuum遅延
- 18.4.5. バックグラウンドライタ
- 18.5. ログ先行書き込み(WAL)
- 18.5.1. 設定
- 18.5.2. Checkpoints
- 18.5.3. 格納
- 18.6. 問い合わせ計画
- 18.6.1. プランナ方針構成
- 18.6.2. プランナコスト定数
- 18.6.3. 遺伝的問い合わせオプティマイザ
- 18.6.4. その他のプランナオプション
- 18.7. エラー報告とログ取得
- 18.7.1. ログの出力先
- 18.7.2. いつログを取得するか
- 18.7.3. 何をログに
- 18.7.4. CSV書式のログ出力の利用
- 18.8. 実行時統計情報
- 18.8.1. 問い合わせおよびインデックスに関する統計情報コレクタ
- 18.8.2. 統計情報の監視
- 18.9. 自動Vacuum
- 18.10. クライアント接続デフォルト
- 18.11. ロック管理
- 18.12. バージョンとプラットフォーム互換性
- 18.12.1. 以前のPostgreSQLバージョン
- 18.12.2. プラットホームとクライアント互換性
- 18.13. 設定済みのオプション
- 18.14. 独自のオプション
- 18.15. 開発者向けのオプション
- 18.16. 短いオプション
データベースシステムの振舞いに影響を与える数多くのパラメータが存在します。この章の最初の節で、どの様に構成パラメータを設定するかについて説明します。 引き続く節で、それぞれのパラメータの詳細を説明します。