
半年ぐらい無料で使えそうなので、Office 2019 Commercial Preview プログラムに参加してみました。具体的な手順は「Office 2019 Commercial Preview プログラムに参加する方法」を参照してください。
インストール手順
- Microsoft Collaborate にアクセスし、Office 2019 Commercial Preview に参加(Join)します
- Office 2019 Commercial Preview Documentation (Win32) をダウンロードします
- Office Deployment Tool (Win32) のパッケージをダウンロードします
- ダウンロードしたツールを実行します(解凍先を聞かれるので指定します)
- 解凍先に configuration.xmlファイルがあるのでメモ帳などで開きます
- ダウンロードしたドキュメントを解凍し、Volume activation for Office 2019 Preview.docx に記載してあるプロダクトキーを確認します
- メモ帳などを使って、configuration.xml にプロダクトキーを書き込みます
- コマンドプロンプトを開き setup /configure configuration.xml と実行します(セットアップをクリックしただけではインストールできません)
- セットアップはかなり遅くフリーズしているか疑ってしまうほどです(「すぐ完了します」は嘘です。7時間ほどかかりました)
正式版までの繋ぎとして
MS-Office を恒久ライセンスで導入したい場合、新バージョンが出た直後に購入するのが最もお得だと思われますが、それプラスこのプレビュー版を活用するのが賢いと思います。Office365 がお得なのは分かるのですが、Office の場合常に最新版が必要かというと、そうではありません。本質の機能面では、はっきり言って Office 2003 で十分なので、xlsx や docx などフォーマットが変わらない限り1個飛ばし、2個飛ばしで更新しても良いと思います。
また、恒久ライセンスであればバージョン違いではありますがライセンスが増えて行きます。古いバージョンはサブ PC や仮想環境などで利用すれば、Office365 の5台使用可には及びませんが多少のメリットと言えます。
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