VMware Server 2 は、VMware Infrastructure Client から利用できるが、2.0.2 のパッケージには入っていません。しかし、現在のところ 2.0 のダウンロードも可能なことから、そこから入手できます。先立って 2.0 をインストールするか、別のマシンにインストールして、VMware-viclient.exe を入手しておきましょう。

1. VMware のサイトから、VMware Server 2.0 と 2.0.2 をダウンロードします
2. 2.0 をインストールします（再起動の求めは応じなくて良いです）
3. C:\Program Files\VMware\VMware Server\hostd\docroot\client に入っている VMware-viclient.exe をコピーしておきます
4. 2.0.2 をインストールして、再起動や設定を行います
5. VMware-viclient.exe を利用したい PC にインストールします

VMware Server 2 は、ウェブのインターフェイスが嫌で 1.0.x を使い続けてきましたが、Windows Server 2008 R2 が入れられないことから、重い腰を上げて移行しました。やはり使いづらい面があると思いますが、普段はリモートデスクトップを使うので、それほど嫌がる必要も無いかなと思います。