2012年4月26日 : してログ


この湖面は帰る頃になると花びらに覆い尽くされます。

空には、薄い月と金星がきれいに並んでいます。おうし座の星は見えなかったけど写真には写るようでした。構図の関係で画面外に追い出したツノの部分が、月と金星とで四角形を作っていました。

徐々に風が強くなって、ものすごい数の花びらが宙を舞いだします。この光景は、どうやっても写真に収めることはできないだろうと諦めつつ、フラッシュを炊いたり、露光時間を掛けてみたり、どれも失敗作ばかり。言葉で形容するなら、さくらの土砂降り、さくらの猛吹雪、とか、詩人になりたい。

人の目には映らない景色も映せる機械が、写せないものがある。この一年、科学や技術は負けっぱなしだ。

4/25 五泉市 村松公園
Canon EOS Kiss X4TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD
HDR JPG×9→PhotomatixTpzAdjustPhotoshop
Tags #桜 #池 #月 #金星 #夜景 #星景
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です

よく通る道の桜並木です。三条小須戸線から広域農道に降りる道沿いに、濃いピンク(この画は更に強調しています)の桜が両脇に植えられており、お花見ドライブが楽しめる場所です。看板があり「さくらの舞う道」という名前があるみたいです。昨日撮影なので、まだ楽しめると思いますよ。

4/25 新潟市秋葉区覚路津 桜の舞うみち
Canon EOS Kiss X4TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD
HDR RAW×3→PhotomatixTpzAdjustPhotoshop
Tags #桜
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です

4/24 新潟市東区 新潟市園芸センター
Canon EOS Kiss X4 on MLSIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
HDR JPG×9→PhotomatixTpzAdjustPhotoshop
Tags #桜

<実績値と予測値の共存(Excel)>

例えば資金繰り表などで、実績値と予測値を共存させたいときってありますよね? 先月までの数字は確定した値で、今月から期末までは予測値を入れたい(それも過去実績に応じた平均値で)、という場面です。これ、毎月手動で編集するのが面倒だし、再計算しないと予測値が実態とかけ離れていき、資料の価値が雲ってしまします。

言葉ではなかなか説明し難いので、例をあげます。下記のようなよくある表をイメージしてください。


ここで、B列〜D列は売上の実績値です。青くなっているE列以降は実績の平均値になります。これを自動的に計算させることを考えてみました。

B1〜M1 ※その月の1日の日付を入れ、セル表示書式で「m"月"」を設定
E2〜M2 =$O2
O1 =DATEDIF(B1,TODAY(),"M")  ※更にセル表示書式で「0"ヶ月平均"」を設定
O2 =SUM(INDIRECT("B"&ROW()&":"&CHAR(CODE("B")+O$1-1)&ROW()))/O$1

上記のように式を入力します。

一応解説すると、O1には現在日付と期首日付の差から経過月数を計算します。これにより、自動的に実績値が何ヶ月分入力されているかが分かります。

O2が肝ですが、O1で求めた月数分のセル範囲を求めます。INDIRECT関数は文字列からセル範囲を作る関数で、今までこんな関数があるのを知りませんでした。このセル範囲で合計を算出し平均値を求めています。(AVERAGE関数で求めてもいいと思います)

E2〜M2列は、O2に求めた実績分の平均値を単にコピーしています。売上確定分を足したり、固定入力したりしてもいいと思います。

なお、月替わり時には循環参照エラーになりますが、(当たり前ですが)実績値を入力すれば直ります。

売上実績だけの合計を求めたり、色々と応用が効きます。
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です