2016年2月21日 : してログ

ESXi6.0 で作った仮想マシンの Windows7 を Windows10 にアップグレードしようと思ったら、上記のように VMware SVGA 3D に互換性が無いということで無理なようです。 実は別環境(ESXi5.5)の仮想マシンはアップグレードに成功していて、できない訳は無いと思うのですが、この画面からは埒があきません。 以前、ISO をダウンロードしてインストールする方法の記事をどこかで見たので、それを試してみることにしました。

こちらの Microsoft のサイトに行ってみると、ISO イメージをダウンロードするのではなくて、作成ツールがダウンロードできるみたいです。 さっそく「ツールを今すぐダウンロードする」を試してみると、普通にオンラインインストールが開始され、普通にインストールが完了してしまいました。 互換性が無い警告はいったい何だったのか、作成ツールとは何だったのか、イマイチ分かりませんが、とりあえず目的は達したようです。

それにしても最近の Windows は分かりにくくなったなあと思います。 アカウントもローカルと Live と別れていて使いにくいし、コントロールパネルと設定とか似たようなのが多すぎです。 まだまだ、タブレットとデスクトップの統合がうまく行ってない感じでしょうか、今後のアップデートでブラッシュアップしていって欲しいですね。

Foxconn G31MX G46GMX Series N15235 とプリントさてているマザーボード、どれが型式なのかイマイチ分かりにくいんですが、BIOS アップデートです。 前やったマザーボードなので簡単に考えていたんですが、なんと Foxconn のサイトから FOX LiveUpdate が消えていて入手ができません。 他の方法はフロッピーディスクドライブが必要だし、ネットで探しても見つかりませんでした。

探し物は案外近くにあるもの

ひょっとしたら、マザーボード付属の CD にユーティリティとして入ってるんじゃないか、と思って見たらビンゴでした。 最近はほとんどネットに頼りきりで、付属の CD からではなくネットで最新版のドライバを最初から入れることが常になっています。 付属 CD なんか捨ててしまう人もいると思いますが、今回は取っておいて良かった良かった。

Foxconn はもう買わない

古い製品とは言え、必要なファイルを提供していないのはメーカーとしてどうかと思いました。 それに、マザーボードの型式が分かりにくく、G31MX なのか G46GMX なのか N15235 なのか、ハッキリしろって思う。 おかげで、N15235 でヒットしたスペック表の DDR3-1333 を見て中古メモリ買って来たら、DDR2-6400 だったよ、990円返せ、ばかやろう。

USB メモリ刺すと起動できない

昔のマザーボードで、USB ハードディスクを繋げてると、起動しなくなったり不安定なのがあったけど。 このマザーボードは、USB メモリを刺しているだけで、Foxconn ロゴでフリーズしてしまう。 これは、最新の BIOS でも改善しなかった。 メモリが少ないし、Ready Boost を使いたかったんだが、これでは使えないね。 あーあ、勿体ないけど DDR2-6400 2GB 買い直すかなぁ。