2011年1月4日 : してログ




ぽっぽ焼きは、新潟でも下越のほうでしか無いものです
私は、中越出身で新潟市に越してきたので、それほど馴染みは無いのです
でも、この辺の在住者は必ず買う、欠かせないもののようですね
細長い蒸しパンのようなもので、温かくないとあまり(ry

これは12/31に行った白山神社の終い参りの様子
あんまり神社ばかり載せると、信心深そうに見られるので
(基本的に無宗教を貫いている)
一拍おいて出店中心にして載っけてみた。
ただし、神社仏閣に対しては、伝統としての敬意を持って接しております

さて、この年末年始で人物や雑踏など動く物を意識的に入れるようにしてみた
Photomatixのゴースト除去を使ってみたかったのと、レタッチの練習素材を
確保するのが目的なのですが、やっぱり作業大変ですね
トラックボール使いですが、微妙なボールさばきが難しいです
タブレットの購入を考えてみるかな〜

2010/12/31 新潟市中央区一番堀通町 白山神社
RAW×3→Photomatix/Neat Image/Photoshop Elements
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です
ここに書いてある内容を試すときは、自己責任でお願いします!

Magic Lantern は、EOS kiss x4 用の非公式ファームウェアで、標準には無い機能を拡張してくれます。いろいろと機能はあるようですが、HDRに嬉しい機能としてAEBの機能拡張がありますので、今回はその辺しかレポートしません。

まず動作イメージです。
純正ファームウェアの変更と、SDカードのブートセクタの書き換えで、SDカードからブートできるようにしているようです。このため、Magic Lantern を書き込んだSDカードと、何も書き込んでないSDカードを使い分けることができ、オリジナルの動作環境を残しておくことができます。

なお、Magic Lantern はまだ開発初期段階にあるようなので、そのつもりで試す必要があります。

このファームウェアの情報は、明るいビジョンさんのブログのこの記事で知ることができました。
ありがとうございます。

<必要ファイル>

↓下記ページで必要ファイルは揃うと思います
http://magiclantern.wikia.com/wiki/550d_install

・magiclantern-0.2.0.rc1.550d.fw109.zip
・EOScard.exe

<インストール方法>

※具体的な方法は前述のサイトに動画がありますので、一度見てからチャレンジしてみてください。

1. 純正ファームウェア1.0.9未満は、まずアップデートします
2. カメラでSDカードを初期化(物理フォーマット)します
3. magiclantern-0.2.0.rc1.550d.fw109.zip を解凍します
4. magiclantern.fir をSDカードにコピーします
5. SDカードをカメラにセットして、ファームウェアアップデートを行います
   (何やら英語が出てくるはずです)
6. SDカードをPCにセットし、EOScard.exe を実行します
7. SDカードを選んで、EOS_DEVELOPとBOOTDISKにチェックを入れ、SAVEを押します
8. SDカード上の magiclantern.fir は不要なので削除します
9. autoexec.bin、magic.cfg、bmpファイルをSDカードにコピーします
10. SDカードをカメラにセットし電源を入れます
   (何やら英語が出てくればOK)
11.削除ボタン(ゴミ箱)がMagic Lanternのメニュー呼び出しになっています

<拡張AEBの使い方>

なんと撮影枚数が3、5、7、9、13、ステップ数が0.5刻みで0.5〜4まで設定できるようになります!

1. 削除ボタン(ゴミ箱)を押してMLのメニューを出します
2. 右ボタンで、Brackを選択します
3. AE Count で撮影枚数、AE Step で各コマ間のステップ数を設定します
4. Test bracket の所でSETボタンを押せば、撮影開始します

通常のAEBと違って、撮影間隔が1秒弱くらいあり遅いので、手持ちだとちょっと辛い撮影時間になります。また、SETボタンで撮影開始なので、最初のショットのブレが気になります。数秒後に撮影開始などができればいいと思うのですが、次のアップデートに期待ですね。

<インターバル撮影>

Time lapse 撮影や、天体写真などで活躍してくれそうな機能です。これがあれば、サードパーティのリモートスイッチや、改造品を購入しなくても本体だけで対応可能になります。

1. 削除ボタン(ゴミ箱)を押してMLのメニューを出します
2. 右ボタンで、Shootを選択します
3. Interval Time で撮影間隔を指定します
4. Intervalometer で撮影開始です
5. 終了するときは、再生ボタンを押します

他に、LCD RemoteShot というのがありますが、これを起動するとファインダーの下のセンサーに手をかざすだけで、撮影ができるみたいです。


と言う訳で、簡単なレポートでした。
まだ、実用はしていませんが、拡張AEBの撮影間隔が遅いのがちょっとガッカリでした。手持ちの場合は、標準のAEBで3連射した方が、失敗しないと思います。というかこれで手持ちは絶対無理。三脚必須ですね。
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です