ProjectEGG配信:ゼビウス (Windows 8.1/10)

ProjectEGGで配信されていたアーケード版ゼビウスです。 2021年9月末で配信は終了しています。

特徴(20/10/09版)

  • 画面モードは、フルスクリーンと、ウィンドウ(標準、1.25倍、1.6倍)が選べる
    • フルスクリーンモードは環境設定で、縦の解像度を288の倍数(1152×864など)に設定するとウネウネしない
    • ウィンドウモードは標準設定で、オリジナル解像度(224×288)の2倍(448×576)になっている
    • ウィンドウモードの1.6倍は、切りのいい拡大になっていない
  • システム面が貧弱
    • ウィンドウの位置や画面モードが記憶されず、毎回変更する必要がある
    • レバーがハットスイッチで認識されるコントローラは、設定しても4方向にしか動かせない
    • ディップスイッチの設定内容の記載が無く不親切(マニュアルでは無くテキストの方に書いてあるが、スイッチ2の7-8番の難易度の記載がない)
  • エミュレーションの精度
    • 爆発音などのノイズ系サウンドの再現性が悪い(音が薄っぺらい)
    • はっきり分かる程度の入力遅延がある(フルスクリーンにすると若干改善されるが、それでも違和感が残る)
    • 一瞬だけ地上物がズレて表示されることがある(スプライトの表示異常)
      • ガルデロータなどは砲台が基部から離れてしまう
      • アンドアジェネシスの一部がずれて、隙間が入ったりすることがある
      • 画面下にスクロールアウトしたアンドアジェネシスが、画面上に一瞬だけ表示されることがある
    • ギドスパリオの爆発パターンのバグ(いわゆるオレンジフィルム)が再現されていない
    • 長時間プレイしているとフリーズすることがある
      • 1000万点チャレンジした2回とも4時間4分15秒でフリーズした
    • ディップスイッチ1-8でテーブル筐体にすると、2Pでスプライトの表示異常が起こる
      • すべてのスプライトの左右が反転してしまう
      • ソルは出現途中で位置がずれ、破壊にはソル本体から1キャラ下を狙う必要がある
      • アンドアジェネシスの表示が崩れる
    • MAMEとの類似点・相違点
      • デモプレイのパターンがMAMEと完全に一致
      • ディップスイッチ1-8で、アップライト/テーブルの切り替えが割り当てらている
      • テーブル設定2P側で、テキストプレーンがアーケードと同様に1/2文字ずれる(MAMEはこのずれが無い)
  • タイトル画面のコピーライト表記が変更されている(© 1982 BNEI)

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