ゼビウス:都市伝説
バキュラは256発で破壊可能である
※注意※再生すると音が出ます
PS1 XEVIOUS 3D/G+
ゼビウスで最も有名な都市伝説のひとつですが、物理的に不可能であるという結論になっています。 しかし、現代になってもなお、他社作品でオマージュされたり、バキュラを停止させる改造をして検証する者が現れるなど、ネタ的に愛されていることが分かります。
本作で最も有名な噂として、「バキュラは256発のザッパーを当てれば壊れる」という噂がある。
しかし、通常の基板では84発以上は物理的に当てることができない。
「システム上当てられないだけで、プログラム上では256発当てれば破壊できるという噂も流れたが、これも遠藤が自身のブログや自著のミニコミ誌、テレビ番組『ゲームセンターCX』、ネット掲示板などで否定している。
ゼビウスは、破壊可能なオブジェクトは全て耐久力が1発分で、オブジェクトの状態には破壊可能/破壊不可能/弾が素通りする、の三種類しか区別はない。
バキュラは破壊不能なフラグを立てて処理しているので、そもそも何発当たるかは関係がない。
[Wikipedia]
この256発という数ですが、これは8ビットで表される最大の数です。 「敵キャラクターに対して、もし耐久力のプログラムを実装している場合は、バキュラの破壊不可能にするために最大値を設定しているはず」という理屈で出てきたものだと思われます。 遠藤氏が言われている通りで、そもそも1発で破壊可能な敵しかいないゼビウスにおいて、耐久力をプログラムしておくのは無駄でしかなく、そこまでの知識があれば分かりそうなものですが、まあ確信犯的に流したものだと思います。
しかし、このバキュラ破壊ですが、バグを利用するとなんと破壊できてしまいます。 しかも、1枚何十万点という大量ボーナス点も入ってしまいます。 詳しくは、こちらのブログ記事に書いていますが、破壊可能という点においては真実だったと言えるかも知れません。
また、本作の続編作品においては、破壊可能バキュラが登場しています。 その中のゼビウスアレンジメントでは、何枚かに1枚ヒット音の異なるバキュラが出現することがあり、破壊可能バキュラとされています。 ただし、破壊に256発必要とプログラムされているのか、実際に破壊できたという報告は見つけられませんでした。
地上絵のくちばしを撃つとボーナス点が貰える
出会いがファミコン版だった私は、そもそも地上絵を知りませんでした。
「エリア7で地上絵のくちばしの先端にブラスターを連続で落とせば7万点の特別ボーナスが入る」という噂もあった。
しかしこれは、遠藤が、エリア7のスペシャルフラッグゾーンだけは自身が設定したものではなかったために、それを出そうと乱射していたところを見ていたプレイヤーが誤解したためのデマである。
[Wikipedia]
隠しキャラとして「ファントム」「ギャラクシアン」「犬」などが現れる
開発中にテスト的に作れられたキャラクターがROM内に残されており、基板の誤動作などにより意図せず表示されてしまったというのが真相らしいです。 確かにROM内には、「ギャラクシアン」「サソリ」「金属製の橋」「木製の橋」「飛行機」「ヘリコプター」「戦車」「ミサイル」「爆弾」などの未使用キャラが残されているようです。 ただし「犬」については、それらしいキャラクタは見つかりませんでした。
これら未使用キャラクタのいくつかは、スーパーゼビウスでエキストラキャラとして使われ日の目を見ました。 特に「ギャラクシアン」は最終面の最後に、編隊を組んで他の敵キャラクタと同じ扱いで出現します。 また「サソリ」については、PCエンジン版ゼビウスファードラウト伝説において「トラス」というアイテムキャリアとして使用されることになります。
この未使用キャラクターのうち、現代の兵器である戦車や戦闘機については、ゼビウスの初期企画「シャイアン」で攻撃型ヘリコプターが自機の現代戦であった名残りと思われます(参考サイト)。