してログ

VMware-Server 1.0.10 は現在 EOL になっていますが、使い勝手の良さでは VMware 製品の中で間違いなくトップだと思います。 ESXi を導入した今では不要なのですが、その手軽さでまだまだ使いたい場面はあると考えています。 最大のネックは、新しい OS が入らないことなのですが、今回は CentOS で最新版から試して行きました。 動かなかったものは、ググった範囲(といってもほとんど情報がありません)で色々と試しても無理でした。

CentOS 7 ... 失敗
インストールを開始すると「Press the <ENTER> key to begin the installation process.」が表示された後、フリーズ状態になります。ENTER キーを押してもインストール開始できません。
CentOS 6.x ... 失敗
インストールを開始すると「Probing EDD (edd=off to disable)... ok」が表示された後、フリーズ状態になります。
CentOS 5.11 ... 成功
SCSI ディスクだとインストーラが認識しないので、VM を作成するとき Custom を選択して、IDE ディスクを作成しました。また、VMware-Tools はうまく動かないようです。

公開 NTP サーバーを使って、ESXi サーバーとゲストOSの時刻を同期するには、vSphere Client の ESXi サーバー>構成>時間の構成、から行います。 ゲストOS の同期については、VMware Tools のオプションから行えますが、個別に NTP サーバーを介した同期を行うことを推奨しているようです。

  1. ESXi サーバー>構成>時間の構成 を開きます
  2. NTP 構成の「オプション」をクリックします
  3. 全般の起動ポリシーで「ホストに連動して開始および停止」を選択します
  4. NTP 設定の「追加」をクリックして、NTP サーバーのアドレスを追加します
  5. 「変更を適用するにはNTPサービスを再開」にチェックを入れ OK をクリックします
  6. 「日付と時間」を手動で設定(正確な時間は設定後にしばらくすると NTP サーバーと同期します)して OK をクリックします

Windows 8.1 のライセンス認証をしようとしたところ、電話でのライセンス認証になりました。 VMware ESXi 用に購入した PC にプリインストールされていた、Windows 8.1 を仮想マシン上にインストールしようとしていますので、ハードウェアが全部変わったという扱いになったのだと思います。

  1. ライセンス認証の実行

    「このプロダクトキーは他のPCで使われています」という表示が出て、新しいプロダクトキーの入力、プロダクトキーの購入、サポートに電話(Windows を再インストールしたり、ハードウェアを最近変更した場合は、サポートにお問い合わせください)の選択肢が表示されました。「サポートに電話」を選択します。

  2. 国または地域の選択

    地域の選択が表示されるので、「日本」を選びます。

  3. 電話

    フリーダイヤルと有料電話番号が表示されるので、フリーダイヤルのほうに電話します。

  4. インストールIDの入力

    自動ガイダンスに従って、製品種別(Windows)を選択すると、インストールID の入力を求められますので、画面に表示されている 9 組の数字を入力します。ここで通った場合は、確認ID を自動ガイダンスが案内してくれますので、次の画面で入力します。今回は、ハードウェアの大幅な変更と判断されたためか、オペレータとの対話になりました。

  5. オペレータとの対話

    しばらく待たされた後、オペレータに繋がりました。聞かれたことは、インストールID、製品の種類、他のPCで使っていないか、何回目のライセンス認証か、今回の1台での利用になるか、くらいだったと思います。それぞれ、Windows 8.1、プリインストールされていたものを消して ESXi 上の仮想マシンにインストールしたこと、同じPCでの使用であること、2回目のライセンス認証であること、今回の1台での利用であること、を回答しました。

  6. 確認ID の入力

    オペレータから確認ID が発行されたと告げられ、口頭で聞きながら入力をしました。最後に、「ライセンス認証」ボタンを押して Windows ライセンス認証が完了しました。

この Windows 8.1 は、最初から ESXi 上の仮想マシンで利用するつもりだったので、プリインストール時に認証しなければ良かったのだと思います。 プリインストールの OS を、ゲスト OS として同一マシンの仮想マシン上で実行するのは、ライセンス違反とはならないようです。

XOOPS 2.0.16a JP を PHP5.3 で動かそうとしたところ、"Unknown Condition [8192]: ... " という警告がページフッターに大量に表示されるようになりました。 PHP5.3 で変更になった言語仕様によるもので、XOOPS をバージョンアップするか、PHP のアップデートを諦めるかのどちらかで対応したほうが良さそうです。 なお、警告を無視(デバッグモードをオフ)しても、特に問題無いように見えます。

何らかの理由で、管理画面でデバッグモードを変更できない場合、include/common.php をハックして警告が出ないようにできます。 その場合、下記の箇所をコメントアウトしてください。 また、php.ini で display_errors = Off となっている必要があります。

103:        error_reporting(E_ALL);

7z で解凍しようとして、ファイルが消えてしまうことがありました。 アーカイブ内のファイル名に不正な文字が入っているのが原因でした。 調べてみると、統合アーカイバ・プロジェクトに、「解凍時にファイル名の不正な文字を変換」というのがあり、試してみると無事解凍できました。 不正な文字の部分は、"_”に置き換わるようです。 海外で作成されたアーカイブは、日本の Windows で不正な文字が入っていることがあるので、覚えておくと良いです。

Windows で動く syslog デーモン(サービス)として、Kiwi Syslog Server という製品があります。 最新版の 9.4.1 と Windows Server 2003 の組み合わせで、インストーラが「Unpacking data」の画面が消えた後、勝手に終了してしまう現象に遭遇しました。 まったく原因が掴めませんでしたが、なんとなく .NET 関係かなと思って、.NET Framework 2.0 を入れてみたところ、先に進めるようになりました。 ただ、インストール途中で、.NET Framework 3.5 が無いという警告(その場でダウンロード&インストール可能)になりましたので、実際必要だったのは 3.5 だったのかも知れません。 また、このときのインストールは結局、フリーズして失敗してしまいましたが、再起動後に再施行したところ正常終了に至りました。 これから、試そうという人は .NET Framework 3.5 をまず入れてみてください。

ライブカメラで使っている BSW20KM11 と同じ外見で高画質の BSW50KM02 が発売されていたのですが、商品仕様の欄に視野角の表記が無いためメーカーである BAFFALO に問い合わせてみました。 ところが返ってきたメールを見て唖然としました。 お答えできないと言うのです。

> 誠に恐れ入りますが、弊社サプライ製品につきましては、
> 個人のお客様向け製品となりますため、
> 製品ページや製品マニュアルに記載を致しております以上の
> 情報につきましては、公開を行っておらず、
> ご質問をいただきました「BSW50KM02」シリーズの画角につきましても、
> ご案内を致しかねる次第でございます。
:
中略
:
>  ※「BSW50KM02」シリーズと「BSW20KM11」シリーズについては
>     外観は同デザインの製品となりますが、
>    製品仕様は異なりますため、製品ページをご参照いただき、
>    ご希望に沿う製品をご検討いただけましたら幸いでございます。

え? どういうこと? これじゃあ、ダメ元で買って調べろってことですか? 私の用途では視野角が重要なのですよ。 仕様に載っていないから、メーカーに問い合わせているのに、仕様に載っていないことは答えられない。 こんないい加減な対応をするメーカーだったのか。 まあ、愚痴ってもしょうがないですね。 こういう対応するんだったら、次からは BAFFALO 製品は検討しないでしょうね。


追記

Amazonのコミュニティで訊いてみたところ、60度程度の標準的な画角で、広角では無いようです。

リモートデスクトップを使って複数のサーバー管理する際は、通常の個別のウィンドウでは不便です。 同じウィンドウで切替えられるようなツールを探したところ、いくつか見つけることができました。

今回は、Microsoft 謹製の Remote Desktop Connection Manager を利用してみました。 非常にシンプルな作りとなっており、左に接続先ツリー、右に接続先スクリーンとなっております。 接続先ツリーは、グループを作って階層化できますが、接続先とグループは同じ階層に混在できないようですので、グループ化したい場合は、予めグループを作っておく必要があります。 なお、グループの接続設定は継承できるため、まとめて管理することが可能です。

フルスクリーンとウィンドウの表示を切り替える
接続先スクリーンにフォーカスを移し、Ctrl + Alt + Break で切り替えることができます。
エクスペリエンスの設定
メニューバー>Tools>Options にあります。初期設定では、デスクトップ背景やドラッグ時にウィンドウ内容表示がされる設定になっているので、オフにした方が良いと思います。

新潟市長選は篠田さんの4回めの当選という結果でした。争点の BRT については、私は必要ないと思っています。篠田氏以外は反対意見でしたので、ほぼワンイシューな感じだった点を考えれば、ダブルスコアほど反対票の方が多かったと思われます。(ちなみに BRT の体験搭乗した記事はこちらです)

それより、篠田さんと言えば、新潟中国総領事館の万代小学校跡地移転問題中華街構想など、個人的にとても気になる事を推し進めてきた市長ですね。公約通り3期で退任していただきたかったと思います。

09/21 新潟市中央区
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HDR JPG×3→Photomatix / TpzAdjust / Photoshop
Tags #オブジェ #ビッグスワン #公園
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です

今日は、市長選の投票に行ったあと弥彦村に行ってきました。曇天模様で時折、小雨も交じる天候でしたが、人出はかなりあるようでした。今年の紅葉は少し鮮やかさに欠けるように思います。あと、こんにゃくが旨い。

※この記事はファン限定です。転載や二次利用はご遠慮ください。

11/09 西蒲原郡弥彦村 もみじ谷
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HDR JPG×3→Photomatix / TpzAdjust / Photoshop
Tags #植物 #黄葉 #モミジ #橋 #人物 #ファン限定
※この記事は「Yahoo!ブログ - HDRp」からの転載です